Amazon SageMaker Studio Lab の UI の概要

Amazon SageMaker Studio Lab では、JupyterLab のインターフェイスを拡張しています。JupyterLab を使用したことがあれば、ワークスペースなど、JupyterLab と Studio Lab の UI に類似点があることがわかります。基本的な JupyterLab インターフェイスの概要については、「The JupyterLab Interface」を参照してください。

次の画像は、Studio Lab でファイルブラウザを開き、Studio Lab Launcher を表示した様子を示しています。

画面の上部には、メニューバーがあります。左サイドバーには、ファイルブラウザ、リソースブラウザ、ツールを開くためのアイコンが表示されています。ステータスバーは Studio Lab の左下隅にあります。

主な作業領域は、水平に 2 つのペインに分割されています。左側のペインは、ファイルおよびリソースブラウザです。右のペインには、ノートブックやターミナルなどのリソースのタブが 1 つ以上あります。

左側のサイドバーには、以下のアイコンがあります。アイコンにカーソルを合わせると、ツールチップにアイコン名が表示されます。アイコンを選択すると、ファイルおよびリソースブラウザに機能の説明が表示されます。階層エントリの場合、ブラウザの上部にある選択可能なパンくずリストに、階層内の場所が表示されます。

アイコン	説明
	ファイルブラウザ [ファイルのアップロード] アイコン ( ) を選択して、Studio Lab にファイルを追加します。ファイルをダブルクリックして、新しいタブでファイルを開きます。隣接するファイルを開くには、ノートブック、Python、テキストファイルを含むタブを選択し、[New View for File] (ファイルの新規ビュー) を選択します。ファイルブラウザの上部にあるメニューでプラス ([+]) 記号を選択して、Studio Lab Launcher を開きます。
	ターミナルとカーネルの実行プロジェクトで実行中のすべてのターミナルとカーネルの一覧が表示されます。詳細については、「Studio Lab リソースをシャットダウンする」を参照してください。
	Git Git リポジトリに接続して、Git のあらゆるツールやオペレーションにアクセスできます。詳細については、「Amazon SageMaker Studio Lab で外部リソースを使用する」を参照してください。
	目次現在の Jupyter ノートブックの目次にアクセスできます。
	拡張機能マネージャーサードパーティーの JupyterLab 拡張機能を有効にしたり、管理したりできます。