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# 分散トレーニングジョブで ML コンピューティングインスタンス間の通信を保護する
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デフォルトでは、Amazon SageMaker AI はトレーニングジョブを Amazon Virtual Private Cloud (Amazon VPC) で実行し、データの安全性を維持します。*プライベート* VPC を設定することで、別のレベルのセキュリティを追加して、トレーニングコンテナとデータを保護することができます。分散 ML フレームワークとアルゴリズムは、通常、トレーニングデータセットではなく、ウェイトなど、モデルに直接関連する情報を送信します。分散型トレーニングを実行すると、インスタンス間で送信されるデータをさらに保護することができます。これは規制要件に準拠するのに役立ちます。そのためには、コンテナ間のトラフィック暗号化を使用します。

**注記**  
医療分野のユースケースでは、ノード間の通信を暗号化することがセキュリティのベストプラクティスです。

コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にすると、特に分散型深層学習アルゴリズムを使用している場合に、トレーニング時間が増える可能性があります。コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にしても、単一のコンピューティングインスタンスを備えるトレーニングジョブには影響しません。だたし、複数のコンピューティングインスタンスを備えるトレーニングジョブについては、トレーニング時間への影響は、コンピューティングインスタンス間の通信の量によって異なります。影響を受けるアルゴリズムについては、このセキュリティレベルを高めることで、コストも増加します。XGBoost、DeepAR、線形学習者などの、ほとんどの SageMaker AI の組み込みアルゴリズムのトレーニング時間は、通常影響を受けません。

トレーニングジョブまたはハイパーパラメータ調整ジョブで、コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にできます。コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にするには、SageMaker API またはコンソールを使用します。

プライベート VPC でのトレーニングジョブの実行については、「[Amazon VPC のリソースへのアクセス権を SageMaker AI トレーニングジョブに付与する](train-vpc.md)」を参照してください。

## コンテナ間のトラフィック暗号化を有効化にする (API)
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API を使用してトレーニングまたはハイパーパラメータ調整ジョブでコンテナ間のトラフィック暗号化を有効にするには、プライベート VPC のセキュリティグループにインバウンドルールとアウトバウンドルールを追加します。

**コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にするには (API)**

1.  プライベート VPC のセキュリティグループに以下のインバウンドルールおよびアウトバウンドルールを追加します。    
[\[See the AWS documentation website for more details\]](http://docs.aws.amazon.com/ja_jp/sagemaker/latest/dg/train-encrypt.html)

1. [https://docs.aws.amazon.com/sagemaker/latest/APIReference/API_CreateTrainingJob.html](https://docs.aws.amazon.com/sagemaker/latest/APIReference/API_CreateTrainingJob.html) または [https://docs.aws.amazon.com/sagemaker/latest/APIReference/API_CreateHyperParameterTuningJob.html](https://docs.aws.amazon.com/sagemaker/latest/APIReference/API_CreateHyperParameterTuningJob.html) API に要求を送信するときは、`EnableInterContainerTrafficEncryption` パラメーターに `True` を指定してください。

**注記**  
`ESP 50` プロトコルの場合、 AWS セキュリティグループコンソールはポート範囲を「すべて」と表示することがあります。ESP 50 IP プロトコルには適用されないため、Amazon EC2 では指定されたポート範囲は無視されます。

## コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にする (コンソール)
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### トレーニングジョブのコンテナ間のトラフィック暗号化を有効にする
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**トレーニングジョブのコンテナ間のトラフィック暗号化を有効にするには**

1. Amazon SageMaker AI コンソール ([https://console.aws.amazon.com/sagemaker/](https://console.aws.amazon.com/sagemaker/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで [**トレーニング**]、[**トレーニングジョブ**] の順に選択します。

1. **[トレーニングジョブの作成]** を選択します。

1. [**ネットワーク**] で、[**VPC**] を選択します。デフォルト VPC を使用するか、作成した VPC を使用します。

1. [**Enable inter-container traffic encryption (コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にする)**] を選択します。

コンテナ間のトラフィックを暗号化を有効にしたら、トレーニングジョブの作成を終了します。詳細については、「[モデルをトレーニングします](ex1-train-model.md)」を参照してください。

### ハイパーパラメータ調整ジョブでコンテナ間のトラフィック暗号化を有効にする
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**ハイパーパラメータ調整ジョブでコンテナ間のトラフィック暗号化を有効にするには**

1. Amazon SageMaker AI コンソール ([https://console.aws.amazon.com/sagemaker/](https://console.aws.amazon.com/sagemaker/)) を開きます。

1. ナビゲーションペインで [**トレーニング**]、[**ハイパーパラメータ調整ジョブ**] の順に選択します。

1. [**ハイパーパラメータ調整ジョブの作成**] を選択します。

1. [**ネットワーク**] で、[**VPC**] を選択します。デフォルト VPC を使用するか、作成した VPC を使用します。

1. [**Enable inter-container traffic encryption (コンテナ間のトラフィック暗号化を有効にする)**] を選択します。

コンテナ間のトラフィックを暗号化を有効にしたら、ハイパーパラメータ調整ジョブの作成を終了します。詳細については、「[ハイパーパラメータ調整ジョブを設定して開始する](automatic-model-tuning-ex-tuning-job.md)」を参照してください。