Node.js の考慮事項 - AWS SDK for JavaScript

AWS SDK for JavaScript V3 API リファレンスガイドでは、 AWS SDK for JavaScript バージョン3 (V3) のすべての API オペレーションについて詳しく説明します。

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Node.js の考慮事項

Node.js コードは JavaScript ですが、Node.js AWS SDK for JavaScript で を使用すると、ブラウザスクリプトでの SDK の使用とは異なる場合があります。一部の API メソッドは Node.js で動作しますが、ブラウザスクリプトでは動作しません。また、その逆も生じます。また、一部の API をうまく使用するには、File System (fs) モジュールなどの他の Node.js モジュールをインポートして使用するなど、一般的な Node.js コーディングパターンに精通している必要があります。

組み込み Node.js モジュールを使用する

Node.js では、インストールしなくても使用できる一連の組み込みモジュールを提供します。これらのモジュールを使用するには、モジュール名を指定するために require メソッドを使ってオブジェクトを作成します。たとえば、組み込みの HTTP モジュールを含めるには、次のようにします。

import http from 'http';

モジュールのメソッドを、そのオブジェクトのメソッドであるかのように呼び出します。たとえば、次に示すのは HTML ファイルを読み込むコードです。

// include File System module import fs from "fs"; // Invoke readFile method fs.readFile('index.html', function(err, data) { if (err) { throw err; } else { // Successful file read } });

Node.js が提供するすべての組み込みモジュールの完全なリストについては、Node.js ウェブサイトの「Node.js のドキュメント」を参照してください。

npm パッケージを使用する

組み込みのモジュールに加えて、Node.js パッケージマネージャーのnpmから、サードパーティーコードを含めたり、組み込んだりすることもできます。これは、オープンソースの Node.js パッケージとそれらのパッケージをインストールするためのコマンドラインインターフェイスのリポジトリです。npm の詳細と現在利用可能なパッケージのリストについては、https://www.npmjs.com を参照してください。 GitHub で、使用できる追加の Node.js パッケージについても確認できます。