sam remote test-event list - AWS Serverless Application Model

sam remote test-event list

このページでは、AWS Serverless Application Model コマンドラインインターフェイス (AWS SAM CLI) の sam remote test-event list サブコマンドのリファレンス情報を提供します。

sam remote test-event list サブコマンドで、Amazon EventBridge スキーマレジストリにある特定の AWS Lambda 関数用の既存の共有可能なテストイベントを一覧表示します。

使用方法

$ sam remote test-event list <arguments> <options>

引数

リソース ID

共有可能なテストイベントに関連付けられた Lambda 関数の ID。

論理 ID を指定する場合は、--stack-name オプションを使用して Lambda 関数に関連付けられた AWS CloudFormation スタックの値も指定する必要があります。

有効な値: リソースの論理 ID またはリソース ARN。

オプション

--config-env TEXT

使用する設定ファイル内のデフォルトパラメータ値を指定する環境名です。デフォルト値は「default」です。設定ファイルの詳細については、「AWS SAM CLI 設定ファイル」を参照してください。

--config-file PATH

使用するデフォルトのパラメータ値が含まれる設定ファイルのパスとファイル名です。デフォルト値は、プロジェクトディレクトリのルートにある「samconfig.toml」です。設定ファイルの詳細については、「AWS SAM CLI 設定ファイル」を参照してください。

--help, -h

ヘルプメッセージを表示して終了します。

--stack-name TEXT

Lambda 関数に関連付けられた AWS CloudFormation スタックの名前。

このオプションは、Lambda 関数の論理 ID を引数として指定する場合に必要です。

このコマンドの使用例については、「共有可能なテストイベントを一覧表示する」を参照してください。