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HttpApiAuth
Amazon API Gateway HTTP API へのアクセスを制御するための認可を設定します。
HTTP API へのアクセス権の設定に関する詳細については、API Gateway デベロッパーガイドの「API Gateway での HTTP API へのアクセスの制御と管理」を参照してください。
構文
AWS Serverless Application Model (AWS SAM) テンプレートでこのエンティティを宣言するには、以下の構文を使用します。
YAML
Authorizers:
OAuth2Authorizer | LambdaAuthorizer
DefaultAuthorizer:String
EnableIamAuthorizer:Boolean
プロパティ
-
API Gateway API へのアクセスを制御するために使用されるオーソライザーです。
タイプ: OAuth2Authorizer | LambdaAuthorizer
必須: いいえ
デフォルト: なし
AWS CloudFormation との互換性: このプロパティは AWS SAM に固有であり、AWS CloudFormation に同等のものはありません。
その他の注意点: AWS SAM は、OpenAPI 定義にオーソライザーを追加します。
-
API Gateway API に対する API コールの認証に使用するデフォルトのオーソライザーを指定します。
EnableIamAuthorizer
がtrue
に設定されている場合、AWS_IAM
をデフォルトの承認者として指定できます。それ以外の場合は、Authorizers
で定義した承認者を指定します。型: 文字列
必須: いいえ
デフォルト: なし
AWS CloudFormation との互換性: このプロパティは AWS SAM に固有であり、AWS CloudFormation に同等のものはありません。
-
API ルートに IAM 認可を使用するかどうかを指定します。
タイプ: ブール
必須: いいえ
AWS CloudFormation との互換性: このプロパティは AWS SAM に固有であり、AWS CloudFormation に同等のものはありません。
例
OAuth 2.0 オーソライザー
OAuth 2.0 オーソライザーの例
YAML
Auth: Authorizers: OAuth2Authorizer: AuthorizationScopes: - scope1 - scope2 JwtConfiguration: issuer: "https://www.example.com/v1/connect/oauth2" audience: - MyApi IdentitySource: "$request.querystring.param" DefaultAuthorizer: OAuth2Authorizer
IAM 承認者
IAM 承認者の例
YAML
Auth: EnableIamAuthorizer: true DefaultAuthorizer: AWS_IAM