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Amazon SES 内で手動での DKIM 署名
Easy DKIM を使用する代わりに、手動で DKIM 署名をメッセージに追加し、Amazon SES を使用してこのメッセージを送信することもできます。手動でメッセージを署名することを選択する場合、まず DKIM 署名を作成する必要があります。メッセージと DKIM 署名を作成したら、SendRawEmail API を使用してメッセージを送信できます。
E メールを手動で署名する場合、次の要素を考慮してください。
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Amazon SES を使用して送信するすべてのメッセージには、amazonses.comのドメインの署名を参照する DKIM ヘッダーが含まれています(つまり、
d=amazonses.com
という文字列が含まれています)。そのため、メッセージを手動で署名する場合、そのメッセージには、ドメインのヘッダーと amazonses.comのためにAmazon SESが自動で作成するヘッダーという、2つのDKIM ヘッダーが含まれます。 -
Amazon SES は、メッセージに手動で追加した DKIM 署名を検証しません。メッセージの DKIM 署名にエラーがある場合、このメッセージはEメールプロバイダーによって拒否される可能性があります。
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メッセージに署名する場合は、少なくとも 1024 ビットのビット長を使用する必要があります。
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次のフィールドには署名しないでください。メッセージ ID、日付、Return-Path、Bounces-To。
注記
Amazon SES SMTP インタフェースでの E メールの送信に E メールクライアントを使用する場合、クライアントはメッセージで自動的に DKIM 署名を実行することがあります。一部のクライアントは上述のフィールドのいずれかに署名することがあります。デフォルトで署名されたフィールドについての情報は、Eメールのクライアントのドキュメンテーションを参照してください。