Snow Family デバイスのセキュリティグループによるネットワークトラフィックの制御
セキュリティグループは、1 つ以上のインスタンスのトラフィックを制御する仮想ファイアウォールとして機能します。インスタンスを起動するときに、1 つ以上のセキュリティグループとインスタンスを関連付けます。各セキュリティグループに対してルールを追加して、関連付けられたインスタンスに対するトラフィックを許可できます。詳細については、「Amazon EC2 ユーザーガイド」の「Amazon EC2 security groups for Linux instances」を参照してください。
Snowball Edge デバイスのセキュリティグループは、AWS クラウドのセキュリティグループに類似しています。Virtual Private Cloud (VPC) は、Snowball Edge デバイスではサポートされません。
Snowball Edge のセキュリティグループと EC2 VPC のセキュリティグループの上記以外の違いを次に示します。
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各 Snowball Edge デバイスのセキュリティグループは、最大 50 個に制限されています。
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デフォルトのセキュリティグループでは、すべてのインバウンドトラフィックとアウトバウンドトラフィックを許可します。
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ローカルインスタンス間のトラフィックは、プライベートインスタンス IP アドレスまたはパブリック IP アドレスのいずれかを使用します。たとえば、SSH を使用してインスタンス A からインスタンス B に接続するとします。この場合、ターゲットの IP アドレスは、セキュリティグループのルールでこのトラフィックが許可される場合に、インスタンス B のパブリック IP あるいはプライベート IP アドレスのいずれかを使用できます。
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AWS CLI アクションにリストされるパラメータおよび API コールのみがサポートされます。これらは、通常は EC2 VPC インスタンスでサポートされているパラメータのサブセットです。
サポートされる AWS CLI アクションの詳細については、Snow Family デバイスでサポートされている EC2 互換 AWS CLI コマンドのリスト を参照してください。サポートされている API オペレーションの詳細については、「Snow Family デバイスでサポートされている Amazon EC2 互換の API オペレーション」を参照してください。