AWSSupport-TroubleshootCodeDeploy - AWS Systems Manager オートメーションランブックリファレンス

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AWSSupport-TroubleshootCodeDeploy

説明

AWSSupport-TroubleshootCodeDeploy ランブックは、Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) インスタンスで AWS CodeDeploy デプロイが失敗した理由を診断するのに役立ちます。ランブックは、問題の解決やさらなるトラブルシューティングに役立つ手順を出力します。将来、同様の問題を回避するのに役立つ CodeDeploy のベストプラクティスも提供されています。

このランブックは、以下の問題の解決に役立ちます。

  • CodeDeploy エージェントは Amazon EC2 インスタンスにインストールされていないか、Amazon EC2 インスタンスで実行されていません。

  • Amazon EC2 インスタンスには AWS Identity and Access Management (IAM) インスタンスプロファイルがアタッチされていません

  • Amazon EC2 インスタンスにアタッチされた IAM インスタンスプロファイルには、必要な Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) 権限がありません

  • Amazon S3 に保存されているリビジョンがないか、AWS リージョン に使用されている Amazon S3 バケットが Amazon EC2 インスタンスと異なります

  • アプリケーション仕様 (AppSpec) ファイルの問題

  • 「ファイルはすでにそのロケーションに存在します」というエラー

  • 失敗した CodeDeploy マネージドライフサイクルイベントのフック

  • 失敗したカスタマーマネージドライフサイクルイベントのフック

  • デプロイ中のスケールインイベント

このオートメーションを実行する (コンソール)

ドキュメントタイプ

Automation

所有者

Amazon

[Platforms] (プラットフォーム)

Linux、macOS、Windows

[Parameters] (パラメータ)

  • AutomationAssumeRole

    型: 文字列

    説明: (オプション) Systems Manager Automation がユーザーに代わってアクションを実行できるようにする AWS Identity and Access Management (IAM) ロールの Amazon リソースネーム (ARN)。ロールを指定しない場合、Systems Manager Automation はこのランブックを開始するユーザーのアクセス許可を使用します。

  • DeploymentId

    型: 文字列

    説明: (必須) 失敗したデプロイの ID。

  • InstanceId

    型: 文字列

    説明: (必須) デプロイに失敗した Amazon EC2 インスタンスの ID。

必要な IAM アクセス許可

AutomationAssumeRole パラメータでは、ランブックを正常に使用するために、次のアクションが必要です。

  • codedeploy:GetDeployment

  • codedeploy:GetDeploymentTarget

  • ec2:DescribeInstances

ドキュメントステップ

  • aws:executeAwsApi - DeploymentId および InstanceId パラメータに指定された値を検証します。

  • aws:executeScript - Amazon EC2 インスタンスから、インスタンスの状態や IAM インスタンスプロファイルの詳細などの情報を収集します。

  • aws:executeScript - 指定されたデプロイを確認し、デプロイが失敗した理由に関する分析を返します。