統合セットアップで作成されたデフォルト EventBridge ルールを理解する - AWS Systems Manager

統合セットアップで作成されたデフォルト EventBridge ルールを理解する

Explorer と OpsCenter の統合セットアッププロセス中に、Amazon EventBridge によって検出されたイベントに基づいて特定のデフォルトルールを有効にすることができます。これらのイベントが検出されると、システムは自動的に AWS Systems Manager の OpsCenter 内に OpsItems を作成します。

例えば、EC2 自動スケーリング インスタンスの終了が失敗すると、ルール SSMOpsItems-Autoscaling-instance-termination-failure によって OpsItem が作成されます。

このルール SSMOpsItems-SSM-maintenance-window-execution-failed は、Systems Manager のメンテナンスウィンドウが正常に完了しなかった場合に OpsItem を作成します。

セットアップ手順と、セットアッププロセス中に有効にできるすべての EventBridge ルールの詳細については、OpsCenter を設定する を参照してください。

EventBridge でこれらのイベントの OpsItems を作成しないようにするには、「統合セットアップ」でこのオプションをオフにすることができます。必要に応じて、特定の EventBridge イベントのターゲットとして OpsCenter を指定できます。詳細については、「EventBridge ルールを設定して OpsItems を作成する」を参照してください。

デフォルトのルールを無効にするか、もしくは OpsCenter の [設定] ページで [OpsCenter 設定] を選択してカテゴリと重要度レベルを変更してから [OpsItem ルール] エリアで [編集] を選択します。

または、Systems Manager コンソールで、これらのルールから作成された個別の OpsItem に割り当てられたカテゴリまたは重要度を編集することもできます。詳細については、OpsItem の編集 を参照してください。

Systems Manager Explorer で OpsItems を作成するためのデフォルトの規則