運用データを OpsItem に追加する
運用データは、OpsItem に関する有用なリファレンスの詳細を提供するカスタムデータです。運用データの複数のキーと値のペアを入力できます。例えば、ログファイル、エラー文字列、ライセンスキー、トラブルシューティングのヒント、その他の関連データを指定することができます。キーの最大長は 128 文字、値の最大サイズは 20 KB になる可能性があります。
アカウント内の他のユーザーがデータを検索できるようにしたり、検索アクセスを制限したりすることもできます。検索可能なデータとは、OpsItem の [概要] ページ (Describe OpsItems API オペレーションによって提供) にアクセスできるすべてのユーザーが特定のデータを表示および検索できるということです。検索可能でない運用データは、OpsItem (GetOpsItem API オペレーションによって提供) にアクセスできるユーザーが表示のみできます。
運用データを OpsItem に追加するには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[OpsCenter] を選択します。
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OpsItem ID を選択して、詳細ページを開きます。
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[運用データ] を展開します。
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運用データが OpsItem に存在しない場合は、[追加] をクリックします。運用データが OpsItem に既に存在する場合は、[管理] を選択します。
運用データを作成したら、[管理] を選択して、キーと値の編集、運用データの削除、その他キーと値のペアの追加を行うことができます。
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[キー] で、データの目的を示すわかりやすい用語を指定します。
重要
オペレーションデータキーは、
amazon
、aws
、amzn
、ssm
、/amazon
、/aws
、/amzn
、/ssm
で始まることはできません。 -
[値] で、データを指定します。
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[Save] を選択します。
注記
OpsItems ページで [Operational data (運用データ)] 演算子を使用して OpsItems をフィルタ処理できます。[検索] ボックスで、[運用データ] をクリックし、キーと値のペアを JSON で入力します。次の形式を使用してキーと値のペアを入力する必要があります。{"key":"
key_name
","value":"a_value
"}