正しい SSM Agent バージョンを特定して、64 ビット Ubuntu Server 16.04 インスタンスにインストールする
重要
64 ビットバージョンの Ubuntu Server に SSM Agent をインストールする前に、正しいインストールツールを使用していることを確認してください。識別番号が 20180627 以降の Amazon マシンイメージ (AMI) では、SSM Agent は Snap パッケージを使用してバージョン 16.04 にプリインストールされています。以前の AMI から作成されたインスタンスでは、deb インストーラパッケージを使用して SSM Agent をインストールする必要があります。詳細については、「正しい SSM Agent バージョンを特定して、64 ビット Ubuntu Server 16.04 インスタンスにインストールする」を参照してください。
インスタンスに SSM Agent のインストールが複数ある場合は注意してください (たとえば、1 つは Snap を使用してインストールされ、1 つは deb インストーラを使用してインストールされている場合)。エージェントのオペレーションは正しく機能しません。
インスタンスのソースの AMI ID の作成日は、以下のいずれかの方法で確認できます。これらの手順は、AWS マネージド AMIs にのみ適用されます。
ソースの AMI ID の作成日を確認する (コンソール)
Amazon EC2 コンソール (https://console.aws.amazon.com/ec2/
) を開きます。 -
左のナビゲーションペインで、[Instances] (インスタンス) をクリックします。
-
インスタンスを選択します。
-
[詳細] タブで、[AMI 名] フィールドの下にある値の
YYYYMMDD
識別子をチェックします。例:ubuntu/images/hvm-ssd/ubuntu-xenial-16.04-amd64-server-20180627
。
ソースの AMI ID の作成日の確認 (AWS CLI)
-
次のコマンドを実行します。
aws ec2 describe-images --image-ids
ami-id
ami-id
は、AMI から提供されている AWS の ID を表します (ami-07c8bc5c1ce9598c3
など)。正常に終了すると、コマンドは次のような情報が返され、ここでは、
CreationDate
フィールドとName
フィールドで情報を確認できます。{ "Images": [ { "Architecture": "x86_64", "CreationDate": "2020-07-24T20:40:27.000Z", "ImageId": "ami-07c8bc5c1ce9598c3", -- truncated -- "ImageOwnerAlias": "amazon", "Name": "amzn2-ami-hvm-2.0.20200722.0-x86_64-gp2", "RootDeviceName": "/dev/xvda", "RootDeviceType": "ebs", "SriovNetSupport": "simple", "VirtualizationType": "hvm" } ] }