Change Calendar イベントの作成
AWS Systems Manager の一機能である Change Calendar のエントリにイベントを追加すると、カレンダーエントリのデフォルトのアクションが中断される期間を指定することができます。たとえば、カレンダーエントリの種類がデフォルトでクローズの場合、カレンダーはイベント中に変更に対してオープンになります。(または、カレンダー上のみで情報ロールを提供する、アドバイザリイベントを作成することもできます。)
現在は、コンソールを使用して作成できるのは、Change Calendar イベントのみです。イベントは、Change Calendar エントリの作成時に作成する Change Calendar ドキュメントに追加されます。
Change Calendar イベントを作成するには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[Change Calendar] を選択します。
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カレンダーのリストから、イベントを追加するカレンダーエントリの名前を選択します。
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カレンダーエントリの詳細ページで、[Create event (イベントの作成)] を選択します。
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[Create scheduled event (スケジュールされたイベントの作成)] ページの [Event details (イベントの詳細)] に、イベントの表示名を入力します。イベント名には、文字、数字、ピリオド、ダッシュ、アンダースコアを使用できます。イベントの目的がひとめでわかるような具体的な名前にしてください。例: 「
nighttime-hours
」。 -
[Description] (説明) にイベントの説明を入力します。例えば、
The support team isn't available during these hours
と指定します。 -
(オプション) このイベントを、視覚的な通知やリマインダーとしてのみ使用する場合は、[Advisory] (アドバイザリ) チェックボックスをオンにします。アドバイザリーイベントには、カレンダー上での機能はありません。これらは、カレンダーを表示しているユーザーに情報を提供するためだけのものです。
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[Event start date] (イベント開始日) で、イベントを開始する日付を
MM/DD/YYYY
形式で入力 (または選択) し、指定した日にイベントを開始する時刻をhh:mm:ss
(時、分、秒) 形式で入力します。 -
[Event end date] (イベント終了日) で、イベントを終了する日付を
MM/DD/YYYY
形式で入力 (または選択) し、指定した日にイベントを終了する時刻をhh:mm:ss
(時、分、秒) 形式で入力します。 -
[Schedule time zone] (タイムゾーンをスケジュール) で、イベントの開始時刻と終了時刻が適用されるタイムゾーンを選択します。都市名の一部またはグリニッジ標準時 (GMT) とのタイムゾーンの差を入力すると、タイムゾーンをすばやく検索できます。デフォルトは協定世界時 (UTC) です。
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(オプション) 日ごと、週ごと、月ごとで繰り返されるイベントを作成するには、[Recurrence] (繰り返し) をオンにした上で、繰り返しの頻度および (オプションとして) 終了日を指定します。
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[Create scheduled event (スケジュールされたアクションの作成)] を選択します。新しいイベントがカレンダーエントリに追加され、カレンダーエントリの詳細ページの [Events (イベント)] タブに表示されます。