個々のノードの詳細の表示およびノードに対するアクションの実行 - AWS Systems Manager

個々のノードの詳細の表示およびノードに対するアクションの実行

Systems Manager の [ノードの探索] ページのリストから個々のノードを選択して、マシンに関する包括的な詳細を表示したり、ノードに対してさまざまなアクションを実行したりできます。詳細ページの [一般] ページには、ノードに関する包括的な情報が表示されます。

個々のノードの詳細を表示し、ノードに対してアクションを実行する手順
  1. AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/) を開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[ノードの探索] を選択します。

  3. (オプション)「マネージドノードの概要のフィルタービューの選択」の手順に従って、組織またはアカウントに表示されるマネージドノードのリストを絞り込みます。

  4. [ノード ID] 列で、ノードのリンクされた ID を選択します。

  5. ノードの詳細を表示するには、左側のナビゲーションの [プロパティ] リストで、詳細を表示するプロパティを選択します。

    • [タグ] – ノードに適用されているタグのリストを表示します。タグを追加または削除することもできます。

    • [インベントリ] – インベントリタイプ ([AWS:Application][AWS:Network] など) を選択して、ノードのインベントリの詳細を表示します。

    • [関連付け] – ノードに適用されているすべての State Manager 関連付けに関する詳細 (ステータスや関連付けられている SSM ドキュメント名など) を表示します。

    • [パッチ] – ノードのパッチとパッチステータスに関する概要情報を表示します。

    • [設定コンプライアンス] — ノードのコンプライアンスの詳細 (コンプライアンスステータスやコンプライアンス問題の重要度など) を表示します。

  6. ノードに対してアクションを実行するには、[ノードアクション] メニューで次のオプションを使用します。

    注記

    これらのアクションは、現在作業している AWS アカウントおよびリージョンのマネージドノードに対してのみ使用できます。他のアカウントまたはリージョンのマネージドノードの場合は、そのノードに対するアクセス権を持っていれば、代わりに [プロパティ] リストにアクセスできます。

    • [接続、ターミナルセッションを開始する]AWS Systems Manager Session Manager を使用してノードに接続します。

    • ツール

      • [ファイルシステムを表示] – ノードのディレクトリ構造のコンテンツを参照します。ディレクトリを追加、名前変更、削除します。ファイルを切り取り/コピーして貼り付けます。

      • [パフォーマンスカウンタを表示] – ノードに関するパフォーマンス情報 (CPU 使用率、ネットワークトラフィック、その他の使用率タイプなど) を表示します。

      • [プロセスを管理] – ノードのリソース使用状況に関する情報を表示します。ノード上でプロセスを開始または停止します。

      • [ユーザーとグループを管理] – ノード上のユーザーアカウントおよびユーザーグループを表示、追加、または削除します。

      • [実行コマンドを実行]AWS Systems Manager Run Commandを使用してノードの設定を管理します。Run Command は Systems Manager ドキュメントを使用して、アプリケーションの更新、Linux シェルスクリプトや Windows PowerShell コマンドの実行など、オンデマンドの変更を実行します。

      • [パッチノード]AWS Systems Manager Patch Manager[今すぐパッチ適用] 機能を使用して、コンソールからノードに対するオンデマンドパッチ適用オペレーションを実行します。

      注記

      上記のタスクは、左側のナビゲーションにある [ツール] メニューから開始することもできます。

    • ノード設定

      • [タグの追加] — ノードに追加のタグキーと値のペアを適用します。

      • [ノードユーザーパスワードのリセット] – ノード上の指定されたユーザー用に新しいパスワードを設定します。

      • [IAM ロールを変更] – ノードに関連付けられている IAM ロールを変更します。ノードにアタッチする新しい IAM ロールを作成します。