パッチコンプライアンスレポートの使用
次のトピックの情報を使用して、AWS Systems Manager の一機能である Patch Manager でパッチコンプライアンスレポートの生成と操作を行います。
以下のトピックの情報は、パッチ適用オペレーションに使用する設定の方法や種類に関係なく適用されます。
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Quick Setup で設定されているパッチポリシー
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Quick Setup で設定されているホスト管理オプション
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パッチ
Scan
またはInstall
のタスクを実行するためのメンテナンスウィンドウ -
オンデマンドの [Patch now] (今すぐパッチ適用) オペレーション
重要
パッチコンプライアンスのためにインスタンスをスキャンするオペレーションが複数種類ある場合は、スキャンするたびに以前のスキャンのパッチコンプライアンスデータが上書きされることに注意してください。その結果、パッチコンプライアンスデータで想定外の結果を得ることがあります。詳細については、「パッチコンプライアンスデータに対する意図しない上書きの回避」を参照してください。
どのパッチベースラインが最新のコンプライアンス情報の生成に使用されたかを確認するには、Patch Manager の [コンプライアンスレポート] タブに移動し、情報を確認するマネージドノードの行を探して、[使用されたベースライン ID] 列にあるベースライン ID を選択します。