カスタムパッチベースラインの更新または削除
AWS Systems Manager の一機能である Patch Manager で作成したカスタムパッチベースラインを更新または削除できます パッチベースラインを更新するときに、名前や説明、承認ルール、および承認されたパッチと却下されたパッチの例外を変更できます。パッチベースラインに適用されたタグを変更することもできます。パッチベースラインが作成されたオペレーティングシステムタイプを変更することはできません。 によって提供される事前定義されたパッチベースラインを変更することはできませんAWS
パッチベースラインの更新または削除
パッチベースラインを更新または削除するには、以下の手順を実行します。
重要
Quick Setup のパッチポリシー設定で使用されている可能性のあるカスタムパッチベースラインを削除する場合は注意が必要です。
Quick Setup でパッチポリシー設定を使用している場合、カスタムパッチベースラインに加えた更新は 1 時間に 1 回 Quick Setup と同期されます。
パッチポリシーで参照されていたカスタムパッチベースラインを削除すると、Quick Setup のそのパッチポリシーについての [Configuration details] (設定の詳細) ページにバナーが表示されます。バナーには、パッチポリシーが既に存在しないパッチベースラインを参照していること、およびそれ以降のパッチ適用オペレーションができないことが示されます。この場合は、Quick Setup の [Configurations] (設定) ページに戻り、Patch Manager 設定を選択し、[Actions] (アクション)、[Edit configuration] (設定を編集) を選択します。削除されたパッチベースライン名が強調表示されます。影響を受けるオペレーティングシステム用の新しいパッチベースラインを選択する必要があります。
パッチベースラインを更新または削除するには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
) を開きます。 ナビゲーションペインで、[Patch Manager] を選択します。
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更新あるいは削除するパッチベースラインを選択してから、次のいずれかを実行します。
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AWS アカウント からパッチベースラインを削除するには、[Delete (削除)] を選択します。システムからアクションを確認するよう求められます。
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パッチベースラインの名前または説明を変更するには、承認ルール、またはパッチの例外で、[Edit (編集)] を選択します。[Edit patch baseline (パッチベースラインの編集)] ページで値とオプションを変更してから、[Save changes (変更を保存)] を選択します。
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パッチベースラインの追加、変更、削除を適用するには、[Tags (タグ)] タブを選択して、[Edit tags (タグの編集)] を選択します。[Edit patch baseline tags (パッチベースラインタグの編集)] ページで、パッチベースラインタグを変更して、[Save changes (変更の保存)] を選択します。
設定の選択肢については、「カスタムパッチベースラインの操作」を参照してください。
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