ステップ 4: セッション設定を構成する
ご使用の AWS Identity and Access Management (IAM) ポリシーで管理者許可を付与されているユーザーは、次のようなセッション設定を設定できます。
-
Linux マネージドノードの場合、Run As サポートを有効にします。これにより、AWS Systems Manager Session Manager がマネージドノード上で作成可能なシステム生成される
ssm-user
アカウントの認証情報の代わりに、指定されたオペレーティングシステムユーザーの認証情報を使用してセッションを開始できるようになります。 -
AWS KMS key 暗号化プログラムを使用するように Session Manager を設定し、クライアントマシンとマネージドノード間で送信されるデータの保護を強化します。
-
セッション履歴ログを作成し、Amazon Simple Storage Service (Amazon S3) バケットまたは Amazon CloudWatch Logs ロググループに送信するように Session Manager を設定します。保存されたログデータを使用して、マネージドノード上のセッション接続とセッション中に実行されたコマンドの監査やレポートの作成ができます。
-
セッションタイムアウトを設定します。この設定を使用して、非アクティブ期間後にセッションを終了するタイミングを指定できます。
-
設定可能なシェルプロファイルを使用するように Session Manager を設定します。これらのカスタマイズ可能なプロファイルを使用すると、シェルの設定、環境変数、作業ディレクトリ、セッション開始時の複数のコマンドの実行など、セッション内の設定をカスタマイズできます。
Session Manager プリファレンスを設定するために必要な許可の詳細については、「Session Manager の設定を更新するためのユーザーアクセス許可を付与または拒否する」を参照してください。
トピック
Systems Manager コンソールを使用してセッションデータのログを記録するオプションを設定する方法については、次のトピックを参照してください。