セッション履歴を表示する
AWS Systems Manager コンソールまたは AWS Command Line Interface (AWS CLI) を使用して、アカウント内のセッションについての詳細を表示できます。コンソールでは、次のようなセッションの詳細を表示できます。
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セッションの ID
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セッションを介してマネージドノードに接続したユーザー
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マネージドノードの ID
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セッションの開始時刻と終了時刻
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セッションのステータス
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セッションログの保存に指定された場所 (有効な場合)
AWS CLI を使用すると、アカウント内のセッションの一覧は表示できますが、コンソールで使用可能な追加の詳細は表示されません。
ログ作成セッション履歴の詳細については、「セッションロギングの有効化と無効化」を参照してください。
セッション履歴の表示 (コンソール)
AWS Systems Manager コンソールを使用して、アカウント内のセッションに関する詳細を表示することができます。
セッション履歴を表示するには (コンソール)
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[Session Manager] を選択します。
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[Session history (セッション履歴)] タブを選択します。
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Session Manager のホームページが最初に開いた場合は、[設定の指定] をクリックしてから、[セッション履歴] タブをクリックします。
セッション履歴の表示 (AWS CLI)
AWS CLI を使用してアカウント内のセッションの一覧を表示するには、次のコマンドを実行します。
aws ssm describe-sessions \
--state History
注記
このコマンドは、Session Manager を使用して開始されたターゲットへの接続の結果のみを返します。リモートデスクトッププロトコル (RDP) やセキュアシェルプロトコル (SSH) など、他の手段で行われた接続は一覧表示されません。
describe-sessions コマンドで使用できるその他のオプションについては、AWS CLI コマンドリファレンスの AWS Systems Manager のセクションの「describe-sessions」を参照してください。