Systems Manager 統合コンソールの無効化
組織で Systems Manager 統合コンソールを無効にするには、Systems Manager の委任管理者として登録したアカウントにアクセスする必要があります。組織の委任管理者アカウントにログインしたら、統合コンソールの [設定] セクションで組織のセットアップを無効にできます。組織の統合コンソールのセットアップを無効にすると、Systems Manager がセットアッププロセス時に作成されたリソースを削除します。組織のセットアップを無効にしても、信頼できるアクセスが取り消されたり、依存サービスの委任管理者アカウントの登録が解除されたりすることはありません。以下の手順では、統合コンソールのセットアップを無効にする方法について説明します。
Systems Manager 統合コンソールのセットアップを無効にするには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインの [設定] を選択します。
-
[無効化] を選択します。組織のセットアップを無効にしてもよいか確認する必要があります。このアクションにより、統合コンソール用に作成されたリソースが削除され、元に戻すことはできません。
統合コンソールのセットアップを無効にしたいのに Systems Manager の委任管理者アカウントにアクセスできない場合は、組織の管理アカウントからアクセスすることもできます。AWS CLI や SDK を使用して、DeleteConfigurationManager
API オペレーションを呼び出してアカウントの組織セットアップの ManagerArn
値を渡します。統合コンソールのセットアップに使用されるマネージャー ARN の形式は arn:aws:ssm-quicksetup:
です。account-id
:configuration-manager/AWSQuickSetupType-SSM