サードパーティーのカレンダーからのイベントのインポートと管理
イベントを直接 AWS Systems Manager コンソールで作成する代わりに、サポートされているサードパーティーのカレンダーアプリケーションから iCalendar (.ics
) ファイルをインポートできます。カレンダーには、インポートされたイベントのほか、AWS Systems Manager の一機能である Change Calendar で作成したイベントを含めることができます。
開始する前に
カレンダーファイルをインポートする前に、次の要件と制約を確認してください。
- カレンダーのファイル形式
-
有効な iCalendar ファイル(
.ics
) のみがサポートされています。 - サポートされているカレンダープロバイダ
-
以下のサードパーティーのカレンダープロバイダからエクスポートされた
.ics
ファイルのみがサポートされています。 - ファイルサイズ
-
任意の数の有効な
.ics
ファイルをインポートできます。ただし、各カレンダーでインポートされたファイルすべての合計サイズは 64 KB を超えられません。ヒント
.ics
ファイルのサイズを最小化するには、カレンダーのエントリに関する基本的な詳細のみをエクスポートしてください。必要に応じて、エクスポートする期間を短縮します。 - Time zone (タイムゾーン)
-
カレンダー名、カレンダープロバイダ、および少なくとも 1 つのイベントのほか、エクスポートされた
.ics
ファイルには、カレンダーのタイムゾーンも示されます。これが表示されない場合、またはタイムゾーンの識別に問題がある場合は、ファイルをインポートした後、タイムゾーンを指定するように求められます。 - 反復イベントの制限
-
エクスポートされた
.ics
ファイルには、反復するイベントを含めることができます。ただし、ソースカレンダーで 1 つ以上の反復イベントが削除された場合、インポートは失敗します。