プールから CIDR のプロビジョニングを解除するには
プール CIDR のプロビジョニングを解除して、IP アドレス空間を解放したり、IP アドレス管理を簡素化したりできるほか、ネットワーク変更に備え、コンプライアンス要件を満たすこともできます。プール CIDR のプロビジョニングを解除すると、未使用の IP 空間が再利用され、将来使用できるようになる一方で、IPAM 内の IP アドレス割り当てをより適切に制御および最適化できます。プール内に割り当てがある場合、CIDR のプロビジョニングを解除することはできません。割り当てを削除するには、割り当ての解除 を参照してください。
IPAM プールの CIDR のプロビジョニングを解除するには、このセクションのステップに従います。すべてのプール CIDR のプロビジョニングを解除すると、そのプールを割り当てに使用できなくなります。割り当てにプールを使用するには、まずプールに新しい CIDR をプロビジョニングする必要があります。
- AWS Management Console
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プール CIDR のプロビジョニングを解除するには
IPAM コンソール (https://console.aws.amazon.com/ipam/) を開きます。
ナビゲーションペインで、[Pools] (プール) を選択します。
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コンテンツペインの上部にあるドロップダウンメニューから、使用するスコープを選択します。スコープの詳細については、IPAM の仕組みを参照してください。
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コンテンツペインで、プロビジョニングを解除する CIDR を選択します。
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[CIDRs] (CIDR) タブを選択します。
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1 つまたは複数のCIDR を選択し、[Deprovision CIDRs] (CIDR のプロビジョニング解除) を選択します。
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[Deprovision CIDR] (CIDR のプロビジョニング解除) を選択します。
- Command line
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このセクションのコマンドは、AWS CLI リファレンスドキュメントに関連しています。ドキュメントには、コマンドの実行時に使用できるオプションの詳細な説明が記載されています。
プール CIDR のプロビジョニングを解除するには、次の AWS CLI コマンドを使用します。
プールに新しい CIDR をプロビジョニングするには、プールから CIDR のプロビジョニングを解除するには を参照してください。プールを削除する場合は、プールを削除する を参照してください。