サブネットなどの VPC リソースを世界中の複数の場所でホストできます。これらの場所は、リージョン、アベイラビリティーゾーン、Local Zones、および Wavelength Zone で構成されます。リージョンはそれぞれ、地理的に離れた領域です。
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アベイラビリティーゾーンは、各リージョン内の複数の独立した場所です。
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Local Zones を使用すると、コンピューティングやストレージなどのリソースをエンドユーザーに近い複数の場所に配置できます。
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AWS Outposts ではネイティブの AWS のサービス、インフラストラクチャ、運用モデルをほぼすべてのデータセンター、コロケーションスペース、オンプレミスの施設で利用できます。
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Wavelength Zones を使用すると、デベロッパーは 5G デバイスやエンドユーザーに非常に低いレイテンシーを提供するアプリケーションを構築できます。Wavelength は標準の AWS コンピューティングおよびストレージサービスを通信事業者の 5G ネットワークのエッジにデプロイします。
AWS は最新の高可用性のデータセンターを運用しています。しかし、非常にまれですが、同じ場所にあるインスタンスすべての可用性に影響する障害が発生することもあります。すべてのインスタンスを 1 か所でホストしている場合、そのような障害が起きると、すべてのインスタンスが利用できなくなります。