サブネットの IP アドレス指定属性を変更する
デフォルトでは、デフォルト以外のサブネットでは IPv4 パブリックアドレス属性が false
に設定されており、デフォルトサブネットではこの属性が true
に設定されています。例外は、Amazon EC2 インスタンス起動ウィザードによって作成されるデフォルト以外のサブネットです。このウィザードが、属性を true
に設定します。Amazon VPC コンソールを使用してこの属性を変更できます。
デフォルトでは、すべてのサブネットで IPv6 アドレス属性が false
に設定されています。Amazon VPC コンソールを使用してこの属性を変更できます。サブネットで IPv6 アドレス属性を有効にした場合、そのサブネットで作成されたネットワークインターフェイスは、サブネットの範囲から IPv6 アドレスを受け取ります。サブネットに起動されたインスタンスは、プライマリネットワークインターフェイスで IPv6 アドレスを受け取ります。
サブネットには関連付けられた IPv6 CIDR ブロックが必要です。
注記
サブネットに対して IPv6 アドレス機能を有効にすると、ネットワークインターフェイスまたはインスタンスのみが IPv6 アドレスを受け取ります (バージョン 2016-11-15
以降の Amazon EC2 API を使用して作成された場合)。Amazon EC2 コンソールは最新の API バージョンを使用します。
サブネット IP アドレス指定の動作を変更するには
Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[Subnets(サブネット)] を選択します。
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サブネットを選択してから、[Actions] (アクション)、[Edit subnet settings] (サブネット設定の編集) の順に選択します。
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[パブリック IPv4 アドレスの自動割り当てを有効化] チェックボックスをオンにした場合、選択されたサブネット内で起動されるすべてのインスタンスに対してパブリック IPv4 アドレスがリクエストされます。必要に応じてチェックボックスをオンまたはオフにして、[保存] を選択します。
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[Enable auto-assign IPv6 address] チェックボックスをオンにした場合、選択されたサブネット内で作成されるすべてのネットワークインターフェイスに対して IPv6 アドレスがリクエストされます。必要に応じてチェックボックスをオンまたはオフにして、[保存] を選択します。
AWS CLI を使用してサブネット属性を変更するには
modify-subnet-attribute コマンドを使用します。