VPC の DNS 属性の表示と更新
Amazon VPC コンソールを使用して、VPC の DNS サポート属性を表示および更新することができます。これらの設定により、インスタンスでパブリック DNS ホスト名を取得するかどうか、また、Amazon DNS サーバーがプライベート DNS 名を解決できるかどうかを制御します。VPC 内でのシームレスな通信を確保するために、これらの属性を正しく設定しておくことが不可欠です。
コンソールを使用して VPC の DNS サポートの詳細を確認し更新するには
Amazon VPC コンソール (https://console.aws.amazon.com/vpc/
) を開きます。 ナビゲーションペインで、[Your VPCs(お使いの VPC)] を選択します。
VPC のチェックボックスをオンにします。
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情報の詳細を確認します。この例では、両方の DNS hostnames (DNS ホスト名) およびDNS resolution (DNS 解決方法) が有効です。
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これらの設定を更新するには、[Actions] (アクション) を選択してから [Edit VPC settings] (VPC 設定の編集) を選択します。該当する DNS 属性の [Enable] (有効化) のチェックをオンまたはオフにして、[Save changes] (変更を保存する) を選択します。
コマンドラインを使用して VPC の DNS サポートについて説明するには
次のいずれかのコマンドを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 の使用 を参照してください。
describe-vpc-attribute(AWS CLI)
Get-EC2VpcAttribute(AWS Tools for Windows PowerShell)
コマンドラインを使用して VPC の DNS サポートを更新するには
次のいずれかのコマンドを使用できます。これらのコマンドラインインターフェイスの詳細については、Amazon EC2 の使用 を参照してください。
modify-vpc-attribute(AWS CLI)
Edit-EC2VpcAttribute(AWS Tools for Windows PowerShell)