AWS WAF Classic のセキュリティ - AWS WAF、AWS Firewall Manager、および AWS Shield Advanced

AWS WAF Classic のセキュリティ

警告

AWS WAF Classic へのサポートは 2025 年 9 月 30 日に終了します。

注記

これは AWS WAF Classic ドキュメントです。2019 年 11 月より前に AWS WAF でルールやウェブ ACL などの AWS WAF リソースを作成し、それらをまだ最新バージョンに移行していない場合にのみ、このバージョンを使用する必要があります。Web ACL を移行するには、AWS WAF Classic リソースを AWS WAF に移行する を参照してください。

最新バージョンの AWS WAF については、AWS WAF」を参照してください。

AWS では、クラウドのセキュリティが最優先事項です。セキュリティを最も重視する組織の要件を満たすために構築された AWS のデータセンターとネットワークアーキテクチャは、お客様に大きく貢献します。

セキュリティは、AWS と顧客の間の責任共有です。責任共有モデルでは、これをクラウドセキュリティおよびクラウドのセキュリティとして説明しています。

  • クラウドのセキュリティ – AWS は、AWS クラウド 内で AWS のサービスを実行するインフラストラクチャを保護する責任を担います。また、AWS は、ユーザーが安全に使用できるサービスも提供します。セキュリティの有効性は、AWS コンプライアンスプログラムの一環として、サードパーティーの審査機関によって定期的にテストおよび検証されています。AWS WAF Classic に適用されるコンプライアンスプログラムについては、「コンプライアンスプログラムによる対象範囲内の AWS のサービス」を参照してください。

  • クラウド内のセキュリティ - お客様の責任は、使用する AWS のサービスに応じて異なります。また、お客様は、お客様のデータの機密性、組織の要件、および適用可能な法律および規制などの他の要因についても責任を担います。

このドキュメントは、AWS WAF Classic を使用する際の責任共有モデルの適用方法を理解するのに役立ちます。次のトピックでは、セキュリティとコンプライアンスの目標を達成するように AWS WAF Classic を設定する方法を示します。また、AWS WAF Classic リソースのモニタリングや保護に役立つその他の AWS のサービスを利用する方法についても説明します。