AWS Shield Advanced が保護するリソースのリスト
このセクションは、各リソースタイプの Shield Advanced 保護に関する情報を提供します。
Shield Advanced は、ネットワークレイヤーとトランスポートレイヤー (レイヤー 3 と 4)、およびアプリケーションレイヤー (レイヤー 7) の AWS リソースを保護します。一部のリソースを直接保護し、他のリソースを保護されたリソースとの関連付けを通じて保護することができます。Shield Advanced は IPv4 をサポートしていますが、IPv6 はサポートしていません。
注記
Shield Advanced は、Shield Advanced で、または AWS Firewall Manager Shield Advanced ポリシーを通じて指定したリソースのみを保護します。リソースは自動的に保護されません。
Shield Advanced を使用すると、次のリソースタイプで高度なモニタリングと保護を行うことができます。
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Amazon CloudFront ディストリビューション。CloudFront の継続的デプロイでは、Shield Advanced は保護対象のプライマリディストリビューションに関連付けられているすべてのステージングディストリビューションを保護します。
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Amazon Route 53 ホストゾーン。
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AWS Global Accelerator 標準アクセラレーター。
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Amazon EC2 Elastic IP アドレス。Shield Advanced は、保護された Elastic IP アドレスに関連付けられているリソースを保護します。
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Amazon EC2 インスタンス (Amazon EC2 Elastic IP アドレスへの関連付け経由)
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次の Elastic Load Balancing (ELB) ロードバランサー:
Application Load Balancer。
Classic Load Balancer。
Network Load Balancer (Amazon EC2 Elastic IP アドレスへの関連付け経由)。
注記
Shield Advanced を使用して他のリソースタイプを保護することはできません。例えば、AWS Global Accelerator カスタムルーティングアクセラレータや Gateway Load Balancer を保護することはできません。
AWS アカウント あたり各リソースタイプについて最大 1,000 のリソースをモニタリングおよび保護できます。例えば、1 つのアカウントで、1,000 の Amazon EC2 Elastic IP アドレス、1,000 の CloudFront ディストリビューション、および 1,000 の Application Load Balancer を保護できます。https://console.aws.amazon.com/servicequotas/