Firewall Manager に Fortigate Cloud Native Firewall (CNF) as a Service ポリシーを使用する

Fortigate Cloud Native Firewall (CNF) as a Service は、AWS Firewall Manager ポリシーに使用できるサードパーティーのファイアウォールサービスです。Fortigate CNF は、クラウドネットワークの保護とセキュリティポリシーの管理を容易にする次世代のファイアウォールサービスです。Fortigate CNF for Firewall Manager を使用すると、Fortigate CNF リソースとポリシーセットを作成し、すべての AWS アカウントに一元的にデプロイできます。

Firewall Manager で Fortigate CNF を使用するには、まず AWS Marketplace で Fortigate Cloud Native Firewall (CNF) as a Service にサブスクライブします。サブスクライブ後、Fortigate CNF サービスで一連の手順を実行し、グローバルポリシーセットやその他の設定を構成します。その後、Firewall Manager ポリシーを作成して、AWS Organizations 内のすべてのアカウントで Fortigate CNF リソースを一元的にデプロイして管理します。

Fortigate CNF Firewall Manager ポリシーを作成する手順については、「サービスとしての Fortigate Cloud Native Firewall (CNF) の AWS Firewall Manager ポリシーの作成」を参照してください。Firewall Manager で使用するために Fortigate CNF を設定および管理する方法については、Fortigate CNF のドキュメントを参照してください。