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Bot Control の例: 動的コンテンツにのみ Bot Control を使用する
この例では、スコープダウンステートメントを使用して を適用します。 AWS WAF Bot Control は動的コンテンツに対してのみ使用します。
スコープダウンステートメントは、正規表現パターンセットの一致結果を否定することにより、静的コンテンツを除外します。
-
正規表現パターンセットは、静的コンテンツの拡張子と一致するように設定されています。例えば、正規表現パターンセットの指定は
(?i)\.(jpe?g|gif|png|svg|ico|css|js|woff2?)$
である場合があります。正規表現のパターンセットとステートメントの詳細については、「正規表現パターンセット一致ルールステートメント」を参照してください。 -
スコープダウンステートメントでは、
NOT
ステートメント内に正規表現パターンセットのステートメントをネストすることにより、一致する静的コンテンツを除外します。NOT
ステートメントについては、「NOT ルールステートメント」を参照してください。
{ "Name": "AWS-AWSBotControl-Example", "Priority": 5, "Statement": { "ManagedRuleGroupStatement": { "VendorName": "AWS", "Name": "
AWSManagedRulesBotControlRuleSet
", "ManagedRuleGroupConfigs": [ { "AWSManagedRulesBotControlRuleSet": { "InspectionLevel": "COMMON" } } ], "RuleActionOverrides": [], "ExcludedRules": [] }, "VisibilityConfig": { "SampledRequestsEnabled": true, "CloudWatchMetricsEnabled": true, "MetricName": "AWS-AWSBotControl-Example" }, "ScopeDownStatement": { "NotStatement": { "Statement": { "RegexPatternSetReferenceStatement": { "ARN": "arn:aws:wafv2:us-east-1:123456789:regional/regexpatternset/excludeset/00000000-0000-0000-0000-000000000000", "FieldToMatch": { "UriPath": {} }, "TextTransformations": [ { "Priority": 0, "Type": "NONE" } ] } } } } } }