

# AWS Well-Architected Tool Connector for Jira
<a name="jira"></a>

 AWS Well-Architected Tool Connector for Jira を使用すると、Jira アカウントを AWS Well-Architected Tool とリンクし、ワークロードから改善項目を Jira プロジェクトに同期して、改善の実装にクローズドループメカニズムを取り入れることができます。

 コネクタは自動同期と手動同期の両方を提供します。詳細については、「[コネクタの設定](configuring-jira.md)」を参照してください。

 コネクタは、アカウントレベルとワークロードレベルで設定でき、ワークロードごとにアカウントレベルの設定を上書きするオプションがあります。ワークロードレベルでは、ワークロードを同期から完全に除外することもできます。

 改善項目の同期先として、デフォルトの WA Jira プロジェクトを使用するか、既存のプロジェクトキーを指定できます。ワークロードレベルでは、必要に応じて各ワークロードを一意の Jira プロジェクトに同期できます。

**注記**  
 コネクタは、Jira のスクラムプロジェクトとカンバンプロジェクトのみをサポートしています。

 Jira に同期された改善項目は次のように編成されます。
+  **プロジェクト:** WA (または指定した既存のプロジェクト) 
+  **エピック:** ワークロード 
+  **タスク:** 質問 
+  **サブタスク:** ベストプラクティス 
+  **ラベル:** 柱 

 **[設定]** ページで Jira アカウントの同期を設定したら、[Jira コネクタを設定](configuring-jira.md)し、[改善項目を Jira アカウントに同期](syncing-workload.md)できます。

# コネクタのセットアップ
<a name="setting-up-jira"></a>

**コネクタをインストールするには**
**注記**  
 以下の手順はすべて、AWS アカウントではなく Jira アカウントで実行します。

1.  Jira アカウントにログインします。

1.  上部のナビゲーションバーで、**[アプリ]** を選択し、**[その他のアプリを探す]** を選択します。

1. **[Jira 用のアプリおよび統合の検索]** ページで、「AWS Well-Architected」と入力します。次に、**[AWS Well-Architected Tool Connector for Jira]** を選択します。

1. アプリのページで、**[アプリを入手]** を選択します。

1.  **[Jira に追加]** ペインで、**[今すぐ入手]** を選択します。

1.  セットアップを完了するには、アプリがインストールされた後、**[設定]** を選択します。

1.  **[AWS Well-Architected Tool の設定]** ページで、**[新しい AWS アカウントを接続]** を選択します。

1.  **[AccessKeyId]** と **[シークレットキー]** を入力します。オプション: **[セッショントークン]** を入力します。次に、**[接続]** を選択します。
**注記**  
 アカウントに `wellarchitected:ConfigureIntegration` アクセス許可があることを確認します。このアクセス許可は、AWS アカウントを Jira に追加するために必要です。  
 複数の AWS アカウントを AWS WA Tool に接続できます。
**注記**  
 セキュリティのベストプラクティスとして、短期の IAM 認証情報を使用することを強くお勧めします。AWS アカウントの **[AccessKeyId]** と **[シークレットキー]** を作成する方法の詳細については、「[アクセスキーの管理 (コンソール)](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/UserGuide/id_credentials_access-keys.html#Using_CreateAccessKey)」を参照してください。短期の認証情報を使用する方法の詳細については、「[一時的なセキュリティ認証情報をリクエストする](https://docs.aws.amazon.com/IAM/latest/UserGuide/id_credentials_temp_request.html)」を参照してください。

1.  **[リージョン]** で、接続する AWS リージョンを選択します。次に、**[接続]** を選択します。

 

 **Jira プロジェクトの設定** 

 カスタムプロジェクトを使用する場合は、プロジェクトの設定に次の課題タイプが含まれていることを確認してください。
+  **スクラム:** エピック、ストーリー、サブタスク 
+  **カンバン:** エピック、タスク、サブタスク 

 課題タイプの管理の詳細については、「[アトラシアンサポート \$1 課題タイプの追加、編集、および削除](https://support.atlassian.com/jira-cloud-administration/docs/add-edit-and-delete-an-issue-type/)」を参照してください。

 

**AWS Well-Architected Tool でコネクタのステータスを確認するには**

1.  AWS アカウントにログインし、AWS Well-Architected Tool に移動します。

1.  左側のナビゲーションペインの **[設定]** を選択します。

1.  **[Jira アカウントの同期]** セクションの **[Jira アプリ接続ステータス]** で、ステータスが **[設定済み]** であることを確認します。

 これでコネクタのセットアップが完了し、設定の準備が整いました。Jira の同期設定をアカウントレベルおよびワークロードレベルで構成するには、「[コネクタの設定](configuring-jira.md)」を参照してください。

# コネクタの設定
<a name="configuring-jira"></a>

 AWS Well-Architected Tool Connector for Jira では、Jira の同期をアカウントレベル、ワークロードレベル、またはその両方で設定できます。アカウントレベルの設定に左右されないワークロードレベルの Jira の設定を構成したり、特定のワークロードのアカウントレベルの設定を上書きしてワークロードの同期の動作を指定したりできます。[ワークロードを定義](define-workload.md)するときに Jira の設定を構成することもできます。

 コネクタは、**自動**と**手動**の 2 つの同期方法を提供します。どちらの同期方法でも、AWS WA Tool で行われた変更は Jira プロジェクトに反映され、Jira で行われた変更は AWS WA Tool に同期されます。

**重要**  
 自動同期を使用すると、AWS WA Tool が Jira での変更に応じてワークロードを変更することに同意したことになります。  
 Jira に同期することが望ましくない機密情報がある場合は、その情報をワークロードの **[メモ]** フィールドに入力しないようにしてください。
+  **自動同期:** コネクタは、質問が更新されるたびに Jira プロジェクトとワークロードを自動的に更新します。質問の更新には、ベストプラクティスの選択または選択解除や、質問の完了が該当します。
+  **手動同期:** Jira と AWS WA Tool の間で改善項目を同期するには、ワークロードダッシュボードで **[Jira と同期する]** を選択する必要があります。同期する特定の柱と質問を選択することもできます。詳細については、「[ワークロードの同期](syncing-workload.md)」を参照してください。

**アカウントレベルでコネクタを設定するには**

1.  左側のナビゲーションペインの **[設定]** を選択します。

1.  **[Jira アカウントの同期]** ペインで、**[編集]** を選択します。

1.  **[仮想タイプ]** で、次のいずれかを選択します。

   1.  変更が行われたときに自動的にワークロードを同期するには、**[自動]** を選択します。

   1.  ワークロードを同期するタイミングを手動で選択するには、**[手動]** を選択します。

1.  デフォルトでは、コネクタによって **WA** Jira プロジェクトが作成されます。独自の Jira プロジェクトキーを指定するには、次の手順を実行します。

   1.  **[デフォルトの Jira プロジェクトキーを上書きする]** をオンにします。

   1.  **[Jira プロジェクトキー]** を入力します。
**注記**  
 **[Jira プロジェクトキー]** の指定は、プロジェクトをワークロードレベルで変更しない限り、すべてのワークロードに使用されます。

1.  **[設定を保存]** を選択します。

**ワークロードレベルでコネクタを設定するには**

1.  左側のナビゲーションペインで **[ワークロード]** を選択し、設定するワークロードの名前を選択します。

1.  **[プロパティ]** を選択します。

1.  **[Jira]** ペインで、**[編集]** を選択します。

1.  ワークロードの Jira の設定を構成するには、**[アカウントレベルの設定を上書き]** をオンにします。
**注記**  
 ワークロード固有の設定を適用するには、**[アカウントレベルの設定を上書き]** をオンにする必要があります。

1.  **[同期オーバーライド]** で、次のいずれかを選択します。

   1.  ワークロードを Jira の同期から除外するには、**[ワークロードを同期しない]** を選択します。

   1.  ワークロードを同期するタイミングを手動で選択するには、**[ワークロードの同期 - 手動]** を選択します。

   1.  ワークロードの変更を自動的に同期するには、**[ワークロードの同期 - 自動]** を選択します。

1.  (オプション) **[Jira プロジェクトキー]** に、ワークロードの同期先のプロジェクトキーを入力します。このプロジェクトキーは、アカウントレベルのプロジェクトキーと異なっていてもかまいません。

    プロジェクトキーを指定しない場合は、コネクタによって **WA** Jira プロジェクトが作成されます。

1.  **[保存]** を選択します。

 手動同期の実行方法の詳細については、「[ワークロードの同期](syncing-workload.md)」を参照してください。

# ワークロードの同期
<a name="syncing-workload"></a>

 自動同期では、ワークロードの更新時 (質問を完了したときや新しいベストプラクティスを選択したときなど) に、コネクタによって自動的に改善項目が同期されます。

 手動同期と自動同期のどちらでも、Jira で行われた変更 (質問やベストプラクティスの完了など) は AWS Well-Architected Tool に同期されます。

**ワークロードを手動で同期するには**

1.  ワークロードを Jira に同期する準備ができたら、左側のナビゲーションペインで **[ワークロード]** を選択します。次に、同期するワークロードを選択します。

1.  ワークロードの概要で、**[Jira と同期する]** を選択します。

1.  同期するレンズを選択します。

1.  **[Jira と同期する質問]** で、Jira プロジェクトに同期する質問または柱全体を選択します。

   1.  質問を削除する場合は、質問タイトルの横にある **[X]** アイコンを選択します。

1.  **[同期]** を選択します。

# コネクタのアンインストール
<a name="uninstalling-jira"></a>

 AWS Well-Architected Tool Connector for Jira を完全にアンインストールするには、次のタスクを実行します。
+  アカウントレベルの同期設定を上書きするすべてのワークロードで Jira の同期をオフにする 
+  アカウントレベルで Jira の同期をオフにする 
+  Jira で AWS アカウントのリンクを解除する 
+  Jira アカウントからコネクタをアンインストールする 

**アカウントレベルでコネクタをオフにするには**
**注記**  
 以下の手順は AWS アカウントで実行します。

1.  左側のナビゲーションペインの **[設定]** を選択します。

1.  **[Jira アカウントの同期]** セクションで、**[編集]** を選択します。

1.  **[Jira アカウントの同期を有効にする]** オプションをオフにします。

1.  **[設定を保存]** を選択します。

**AWS アカウントのリンクを解除するには**
**注記**  
 以下の手順はすべて、AWS アカウントではなく Jira アカウントで実行します。

1.  Jira アカウントにログインします。

1.  上部のナビゲーションバーで、**[アプリ]** を選択し、**[アプリの管理]** を選択します。

1.  **[AWS Well-Architected Tool Connector for Jira]** の横にあるドロップダウン矢印を選択し、**[構成]** を選択します。

1.  AWS アカウントのリンクを解除するには、AWS Well-Architected Tool の構成ペインで、**[アクション]** の下にある **[X]** を選択します。

**コネクタをアンインストールするには**
**注記**  
 以下の手順はすべて、AWS アカウントではなく Jira アカウントで実行します。  
 コネクタをアンインストールする前に、コネクタの設定で、接続されているすべての AWS アカウントのリンクが解除されていることを確認することをお勧めします。

1.  Jira アカウントにログインします。

1.  上部のナビゲーションバーで、**[アプリ]** を選択し、**[アプリの管理]** を選択します。

1.  **[AWS Well-Architected Tool Connector for Jira]** の横にあるドロップダウン矢印を選択します。

1.  **[アンインストール]** を選択し、**[アプリをアンインストール]** を選択します。