Aurora MySQL DB クラスターのバックトラックの無効化 - Amazon Aurora

Aurora MySQL DB クラスターのバックトラックの無効化

DB クラスターのバックトラック機能を無効にすることができます。

コンソールを使用して DB クラスターのバックトラックを無効にすることができます。クラスターのバックトラックを完全に無効にした後に、そのクラスターに対して再度有効にすることはできません。

コンソールを使用して DB クラスターのバックトラック機能を無効にするには
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール (https://console.aws.amazon.com/rds/) を開きます。

  2. [データベース] をクリックします。

  3. 変更するクラスターを選択し、[変更] をクリックします。

  4. [バックトラック] セクションで、[バックトラックを無効にする] をクリックします。

  5. [Continue] (続行) をクリックします。

  6. [Scheduling of Modifications (変更の予定)] で、以下のいずれかを選択します。

    • 次回の定期メンテナンス期間中に適用 - 次回のメンテナンスウィンドウまで待ってから変更を適用します。

    • すぐに適用 - 変更をできるだけ早急に適用します。

  7. [クラスターの変更] をクリックします。

AWS CLI を使用して DB クラスターのバックトラック機能を無効にするには、ターゲットバックトラックウィンドウを 0 (ゼロ) に設定します。クラスターのバックトラックを完全に無効にした後に、そのクラスターに対して再度有効にすることはできません。

AWS CLI を使用して DB クラスターのターゲットバックトラックウィンドウを変更するには
  • AWS CLI の modify-db-cluster コマンドを呼び出して以下の値を指定します。

    • --db-cluster-identifier - DB クラスターの名前。

    • --backtrack-window - バックトラックをオフにするには、0 を指定します。

    次の例では、sample-cluster のバックトラック機能を無効化するために --backtrack-window0 に設定します。

    Linux、macOS、Unix の場合:

    aws rds modify-db-cluster \ --db-cluster-identifier sample-cluster \ --backtrack-window 0

    Windows の場合:

    aws rds modify-db-cluster ^ --db-cluster-identifier sample-cluster ^ --backtrack-window 0

Amazon RDS API を使用して DB クラスターのバックトラック機能を無効にするには、ModifyDBCluster オペレーションを使用します。BacktrackWindow 値を 0 (ゼロ) に設定し、DBClusterIdentifier 値に DB クラスターを指定します。クラスターのバックトラックを完全に無効にした後に、そのクラスターに対して再度有効にすることはできません。