Trusted Language Extensions for PostgreSQL の概要
Trusted Language Extensions for PostgreSQL は PostgreSQL 拡張機能で、他の PostgreSQL 拡張機能をセットアップするのと同じ方法で Aurora PostgreSQL DB クラスター にインストールします。pgAdmin クライアントツールのサンプルデータベースの次の画像では、pg_tle
拡張機能を構成するコンポーネントの一部を確認できます。
以下の詳細を表示できます。
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Trusted Language Extensions (TLE) for PostgreSQL 開発キットは
pg_tle
拡張機能としてパッケージ化されています。そのため、pg_tle
がインストールされているデータベースで使用可能な拡張機能にそれが追加されます。 TLE には独自のスキーマ、
pgtle
があります。このスキーマには、作成した拡張機能をインストールおよび管理するためのヘルパー関数 (3) が含まれています。TLE には、拡張機能のインストール、登録、管理のためのヘルパー関数が十数種類用意されています。これらの関数の詳細については、「Trusted Language Extensions for PostgreSQL の関数リファレンス」を参照してください。
pg_tle
拡張機能のその他のコンポーネントには、以下のものが含まれています。
pgtle_admin
ロール –pgtle_admin
ロールは、pg_tle
拡張機能のインストール時に作成されます。この役職には特権があり、そのように扱われる必要があります。データベースユーザーにpgtle_admin
ロールを付与する場合は、最小特権の原則に従うことを強くお勧めします。つまり、postgres
のような新しい TLE 拡張機能の作成、インストール、管理が許可されているデータベースユーザーにのみpgtle_admin
ロールを付与します。pgtle.feature_info
テーブル –pgtle.feature_info
テーブルは保護されたテーブルで、TLE、フック、およびそれらが使用するカスタムストアドプロシージャと関数に関する情報が含まれています。pgtle_admin
権限がある場合は、以下の Trusted Language Extensions の関数を使用して、テーブル内の情報を追加および更新します。