Amazon S3 から Aurora PostgreSQL DB クラスターにデータをインポートする - Amazon Aurora

Amazon S3 から Aurora PostgreSQL DB クラスターにデータをインポートする

Amazon Simple Storage Service を使用して保存されたデータを、Aurora PostgreSQL DB クラスターインスタンス 上のテーブルにインポートできます。これを行うには、Aurora PostgreSQL aws_s3拡張機能を最初にインストールします。この拡張機能には、Amazon S3 バケットからのデータのインポートに使用する関数が含まれます。バケットとは、Amazon S3 のオブジェクトおよびファイルのコンテナです。データは、カンマ区切り値 (CSV) ファイル、テキストファイル、または圧縮 (gzip) ファイルでインポートできます。次に、拡張機能のインストール方法と、Amazon S3 からテーブルにデータをインポートする方法について説明します。

Amazon S3 から にインポートするには、データベースで PostgreSQL バージョン 10.7 以降を実行している必要があります。Aurora PostgreSQL

Amazon S3 にデータが保存されていない場合は、まずバケットを作成し、データを保存する必要があります。詳細については、Amazon Simple Storage Service コンソールユーザーガイドの以下のトピックを参照してください。

Amazon S3 からのクロスアカウントインポートがサポートされています。詳細については、「Amazon Simple Storage Service ユーザーガイド」の「クロスアカウントアクセス許可の付与」を参照してください。

S3 からデータをインポートする際は、カスタマーマネージドキーを暗号化に使用できます。詳細については、Amazon Simple Storage Service ユーザーガイドの「AWS KMS に保存される KMS キー」を参照してください。

注記

Amazon S3 からデータをインポートすることは、Aurora Serverless v1 でサポートされていません。Aurora Serverless v2 に対してサポートされています。