Amazon Aurora Global Database への接続
Aurora Global Database への接続方法は、データベースへの書き込みと、データベースからの読み取りの、いずれを必要とするのかに応じて異なります。
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読み取り専用のリクエストまたはクエリの場合、AWS リージョン にある Aurora クラスターのリーダーエンドポイントに接続します。
データ操作言語 (DML) またはデータ定義言語 (DDL) のステートメントを実行するには、プライマリクラスターのクラスターエンドポイントに接続します。このエンドポイントは、アプリケーションとは異なる AWS リージョン に存在する場合があります。
コンソールで Aurora Global Database を表示すると、そのすべてのクラスターに関連付けられているすべての汎用エンドポイントを表示できます。次のスクリーンショットは、例を示しています。プライマリクラスターに関連付けられた単一のクラスターエンドポイントは、書き込みオペレーションに使用します。プライマリクラスターとセカンダリクラスターのリーダーエンドポイントは、読み取り専用クエリに使用します。レイテンシーを最小限にするときは、お使いの AWS リージョン か、最寄りの AWS リージョン の、いずれかにあるリーダーエンドポイントを選択します。次に Aurora MySQL の例を示します。