Babelfish の制限事項 - Amazon Aurora

Babelfish の制限事項

Babelfish for Aurora PostgreSQL には、現在、以下のような制限事項があります。

  • 現在、Babelfish は、以下の Aurora 機能をサポートしていません。

    • AWS Identity and Access Management

    • データベースアクティビティストリーム (DAS)

    • Aurora PostgreSQL Serverless v2 とプロビジョニングされた RDS Data API

    • RDS for SQL Server を使用した RDS Proxy

    • SCRAM (Salted Challenge Response Authentication Mechanism)

    • クエリエディタ

  • Babelfish では、以下のクライアントドライバー API のサポートは提供していません。

    • Microsoft 分散トランザクションコーディネーター (MSDTC) に関連する接続属性を持つ API リクエストはサポートされていません。これには、SQL サーバー JDBC ドライバーの SQLServerXAResource クラスによる XA コールが含まれます。

    • Babelfish は、最新バージョンの TDS プロトコルを使用するドライバーとの接続プーリングをサポートしています。以前のドライバーでは、接続プールに関連する接続属性やメソッドによる API リクエストはサポートされていません。

  • 現在、Babelfish は、以下の Aurora PostgreSQL 拡張機能をサポートしていません。

    • bloom

    • btree_gin

    • btree_gist

    • citext

    • cube

    • hstore

    • hypopg

    • pglogical を使用した論理的なレプリケーション

    • ltree

    • pgcrypto

    • apg_plan_mgmt を使用するクエリ計画管理

    PostgreSQL の拡張機能の詳細については、「エクステンションと外部データラッパーの使用」を参照してください。

  • Microsoft JDBC ドライバーの代替として設計されたオープンソースの jTDS ドライバーはサポートされていません。