Aurora PostgreSQL Limitless Database テーブルの作成 - Amazon Aurora

Aurora PostgreSQL Limitless Database テーブルの作成

Aurora PostgreSQL Limitless Database には、データを格納する 3 種類のテーブルがあります。

  • 標準 – これは Aurora PostgreSQL Limitless Database のデフォルトのテーブルタイプです。CREATE TABLE コマンドを使用して標準テーブルを作成し、そのテーブルに対してデータ記述言語 (DDL) およびデータ操作言語 (DML) オペレーションを実行できます。

    標準テーブルは分散テーブルではありません。これらは、システムによって内部的に選択されたシャードの 1 つに保存されます。

  • シャード – これらのテーブルは複数のシャードに分散されます。データは、テーブル内の指定された列の値に基づいてシャード間で分割されます。この列のセットはシャードキーと呼ばれます。

  • リファレンス — これらのテーブルはすべてのシャードにレプリケートされます。これらは、製品カタログや郵便番号など、頻繁に変更されない参照データに使用されます。

    リファレンステーブルとシャードテーブル間の結合クエリをシャードで実行できるため、シャードとルーター間の不要なデータ移動がなくなります。

次の 2 つの方法で無制限のテーブルを作成できます。

Aurora PostgreSQL Limitless Database のサンプルスキーマも用意されています。