Aurora MySQL クラスターの GTID ベースのレプリケーションを有効にする - Amazon Aurora

Aurora MySQL クラスターの GTID ベースのレプリケーションを有効にする

GTID ベースのレプリケーションが Aurora MySQL DB クラスターで有効になっている場合、GTID 設定は、インバウンドとアウトバウンドの binlog レプリケーションのいずれにも適用されます。

Aurora MySQL クラスターの GTID ベースのレプリケーションを有効にするには
  1. DB クラスターパラメータグループを作成または編集するには、以下のパラメータ設定を使用します。

    • gtid_mode - ON または ON_PERMISSIVE

    • enforce_gtid_consistencyON

  2. DB クラスターパラメータグループを Aurora MySQL クラスターに関連付けます。そのためには、「Amazon Aurora のパラメータグループ」の手順に従います。

  3. (オプション) GTID を含まないトランザクションに GTID を割り当てる方法を指定します。これを行うには、mysql.rds_assign_gtids_to_anonymous_transactions (Aurora MySQL バージョン 3) でストアドプロシージャを呼び出します。