Performance Insights のプロアクティブ推奨事項の表示
Amazon RDS Performance Insights は特定のメトリクスを監視し、指定されたリソースで潜在的に問題と見なされる可能性があるレベルを分析することで自動的にしきい値を作成します。新しいメトリクス値が事前定義されたしきい値を一定期間にわたって超えた場合に、Performance Insights はプロアクティブ推奨事項を生成します。この推奨事項は、将来のデータベースパフォーマンスへの影響を防ぐのに役立ちます。これらのプロアクティブ推奨事項を受け取るには、有料利用枠の保持期間を使用して Performance Insights を有効にする必要があります。
Performance Insights をオンにする方法の詳細については、「Amazon RDS の Performance Insights の有効化と無効化」を参照してください。Performance Insights の料金とデータ保持については、「Performance Insights の料金とデータ保持」を参照してください。
プロアクティブ推奨事項でサポートされているリージョン、DB エンジン、インスタンスクラスについては、「Amazon RDS DB エンジン、リージョン、およびインスタンスクラスでサポートされている Performance Insights 機能」を参照してください。
プロアクティブ推奨事項の詳細な分析と推奨される調査は、推奨事項の詳細ページで確認できます。
推奨事項の詳細については、「Amazon RDS からの推奨事項」を参照してください。
プロアクティブ推奨事項の詳細な分析を表示するには
AWS Management Console にサインインし、Amazon RDS コンソール https://console.aws.amazon.com/rds/
を開きます。 ナビゲーションペインで、次のいずれかを実行します。
[レコメンデーション] を選択します。
[レコメンデーション] ページには、アカウント内のすべてのリソースの重要度でソートされた推奨事項のリストが表示されます。
[データベース] を選択し、データベースページでリソースの [レコメンデーション] を選択します。
[レコメンデーション] タブには、選択したリソースの推奨事項とその詳細が表示されます。
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プロアクティブ推奨事項を検索し、[詳細の表示] を選択します。
推奨事項の詳細ページが表示されます。タイトルには、影響を受けたリソースの名前と、検出された問題および重要度が表示されます。
推奨事項の詳細ページのコンポーネントは次のとおりです。
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[推奨事項の概要] – 検出された問題、推奨事項と問題のステータス、問題の開始時刻と終了時刻、推奨事項の変更時刻、エンジンタイプ。
[メトリクス] – 検出された問題のグラフ。各グラフには、リソースのベースライン動作によって決まるしきい値と、問題の開始時刻から報告されたメトリクスのデータが表示されます。
[分析と推奨事項] — 推奨事項と示唆された推奨事項の理由。
問題の原因を確認し、示唆された推奨アクションを実行して問題を解決するか、右上の [閉じる] を選択して推奨事項を却下できます。
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