Amazon S3 コンソールでの Amazon S3 アクセスポイントの使用 - Amazon Simple Storage Service

Amazon S3 コンソールでの Amazon S3 アクセスポイントの使用

このセクションでは、AWS Management Consoleを使用して Amazon S3 アクセスポイントを管理および使用する方法について説明します。開始する前に、次の手順に従って、管理または使用するアクセスポイントの詳細ページに移動します。

アカウントのすべてのアクセスポイントの一覧表示

AWS アカウント で作成されたすべてのアクセスポイントを一覧表示する
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール (https://console.aws.amazon.com/s3/) を開きます。

  2. ページ上部にあるナビゲーションバーで、現在表示されている AWS リージョン の名前をクリックします。次に、アクセスポイントをリスト表示するリージョンを選択します。

  3. コンソールの左側のナビゲーションペインで、[access points] (アクセスポイント) を選択します。

  4. [アクセスポイント] ページの [アクセスポイント] で、この AWS リージョン のアクセスポイントを確認します。

  5. (任意) [リージョン] ドロップダウンメニューの隣にあるテキストフィールドに名前を入力して、アクセスポイントを名前で検索します。

  6. 管理または使用するアクセスポイントの名前を選択します。

バケットのアクセスポイントの一覧表示

AWS アカウント にある 1 つのバケットのすべてのアクセスポイントを一覧表示する
  1. AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール (https://console.aws.amazon.com/s3/) を開きます。

  2. ページ上部のナビゲーションバーで、現在表示されている AWS リージョン を選択してから、アクセスポイントをリスト表示するリージョンを選択します。

  3. コンソールの左側のナビゲーションペインで、[バケット] を選択します。

  4. [バケット] ページで、アクセスポイントを一覧表示するバケットの名前を選択します。

  5. バケットの詳細ページで、[access points] (アクセスポイント) タブを選択します。

  6. 管理または使用するアクセスポイントの名前を選択します。

アクセスポイントの設定詳細の表示

  1. アカウントのすべてのアクセスポイントの一覧表示」の説明に従って、詳細を表示するアクセスポイントのアクセスポイント詳細ページに移動します。

  2. [access point overview] (アクセスポイントの概要) で、選択したアクセスポイントの設定の詳細とプロパティを表示します。

アクセスポイントの使用

  1. アカウントのすべてのアクセスポイントの一覧表示」の説明に従って、使用するアクセスポイントのアクセスポイント詳細ページに移動します。

  2. [オブジェクト] タブで、アクセスポイント経由でアクセスする 1 つまたは複数のオブジェクトの名前を選択します。オブジェクトオペレーションページで、コンソールに、現在使用しているアクセスポイントを示すラベルがバケット名の下に表示されます。アクセスポイントを使用する際は、アクセスポイントのアクセス許可で許可されているオブジェクト操作のみを実行できます。

    注記
    • コンソールビューには、バケット内のすべてのオブジェクトが常に表示されます。この手順で説明しているようにアクセスポイントを使用すると、これらのオブジェクトに実行できるオペレーションは制限されますが、オブジェクトがバケット内に存在するかどうかの確認は制限されません。

    • S3 マネジメントコンソールでは、Virtual Private Cloud (VPC) アクセスポイントを使用したバケットリソースへのアクセスはサポートされていません。VPC アクセスポイントからバケットのリソースにアクセスするには、AWS CLI、AWS SDK、または Amazon S3 REST API を使用します。

アクセスポイントのパブリックアクセスブロック設定の表示

  1. アカウントのすべてのアクセスポイントの一覧表示」の説明に従って、設定を表示するアクセスポイントのアクセスポイント詳細ページに移動します。

  2. [Permissions] を選択します。

  3. [access point policy] (アクセスポイントポリシー) で、アクセスポイントの [Block Public Access] (パブリックアクセスブロック) 設定を確認します。

    注記

    アクセスポイントの作成後は、アクセスポイントの [パブリックアクセスブロック] 設定を変更することはできません。

アクセスポイントポリシーの編集

  1. アカウントのすべてのアクセスポイントの一覧表示」の説明に従って、ポリシーを編集するアクセスポイントのアクセスポイント詳細ページに移動します。

  2. [Permissions] を選択します。

  3. [access point policy] (アクセスポイントポリシー) で、[Edit] (編集) を選択します。

  4. テキストフィールドにアクセスポイントポリシーを入力します。コンソールに、アクセスポイントの Amazon リソースネーム (ARN) が自動的に表示されます。これをポリシーで使用できます。

アクセスポイントの削除

  1. アカウントのすべてのアクセスポイントの一覧表示」の説明に従って、アカウントまたは特定のバケットのアクセスポイントのリストに移動します 。

  2. 削除するアクセスポイントの名前の横にあるオプションボタンを選択します。

  3. [削除] を選択します。

  4. 表示されるテキストフィールドにアクセスポイントの名前を入力して、アクセスポイントを削除することを確認し、[削除] を選択します。