このセクションでは、AWS Management Console、AWS Command Line Interface、または REST API を使用して汎用バケットのアクセスポイントを介してタグセットを追加する方法について説明します。詳細については、「タグを使用してストレージを分類する」を参照してください。
AWS アカウント内でのアクセスポイントを使用したタグセットの追加
AWS Management Console にサインインし、Amazon S3 コンソール https://console.aws.amazon.com/s3/
を開きます。 -
ページ上部にあるナビゲーションバーで、現在表示されている AWS リージョン の名前をクリックします。次に、アクセスポイントをリスト表示するリージョンを選択します。
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コンソールの左側のナビゲーションペインで、[アクセスポイント] を選択します。
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(オプション) アクセスポイントを名前で検索します。選択した AWS リージョンのアクセスポイントのみがここに表示されます。
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管理または使用するアクセスポイントの名前を選択します。
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[オブジェクト] タブで、タグセットを追加するオブジェクトの名前を選択します。
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[プロパティ] タブで、[タグ] サブヘッダーを検索して、[編集] を選択します。
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リストされたオブジェクトを確認し、[タグの追加] を選択します。
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各オブジェクトタグはキーと値のペアです。キーと値を入力します。別のタグを追加するには、[タグの追加] を選択します。
オブジェクトには最大 10 個のタグを入力できます。
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[Save changes] (変更の保存) をクリックします。
次の put-object-tagging
コマンド例は、AWS CLI を使用してアクセスポイント経由でタグセットを追加する方法を示しています。
次のコマンドは、アクセスポイント my-access-point
を使用して既存のオブジェクト puppy.jpg
のタグセットを追加します。
aws s3api put-object-tagging --bucket arn:aws:s3:
AWS リージョン
:111122223333:accesspoint/my-access-point
--keypuppy.jpg
--tagging TagSet=[{Key="animal
",Value="true
"}]
注記
S3 は、すべてのアクセスポイントに対してアクセスポイントエイリアスを自動的に生成します。アクセスポイントエイリアスは、バケット名を使用してオブジェクトレベルのオペレーションを実行する任意の場所で使用できます。詳細については、「汎用バケットのアクセスポイントのエイリアス」を参照してください。
詳細と例については、「AWS CLI コマンドリファレンス」の「put-object-tagging
REST API を使用して、アクセスポイント経由でオブジェクトにタグセットを追加できます。詳細については、「Amazon Simple Storage Service API リファレンス」の「PutObjectTagging」を参照してください。