Amazon S3 オブジェクトの使用
Amazon S3 にデータを保存するには、バケットおよびオブジェクトと呼ばれるリソースを使用します。バケット とは、オブジェクトのコンテナのことです。オブジェクト とは、ファイルと、そのファイルを記述している任意のメタデータのことです。
Amazon S3 にオブジェクトを保存するには、バケットを作成してから、オブジェクトをバケットにアップロードします。オブジェクトがバケットの中にあるときは、オブジェクトを開き、ダウンロードして、コピーできます。オブジェクトまたはバケットが不要になった場合は、これらのリソースをクリーンアップできます。
注記
Amazon S3 Express One Zone ストレージクラスをディレクトリバケットで使用する方法の詳細については、「ディレクトリバケットと S3 Express One Zone」と「ディレクトリバケットの概要」を参照してください。
重要
Amazon S3 コンソールで、オブジェクトに [Open] (開く) または [Download As] (名前を付けてダウンロード) を選択すると、これらのオペレーションによって署名付き URL が作成されます。5 分間、これらの署名付き URL にアクセスできる人なら誰でもオブジェクトにアクセスできるようになります。署名付き URL の詳細については、「署名付き URL の使用」を参照してください。
Amazon S3 では、お支払いは実際に使用した分のみです。Amazon S3 の機能と料金の詳細については、「Amazon S3
トピック
- Amazon S3 オブジェクトの概要
- Amazon S3 オブジェクトに命名する
- オブジェクトメタデータの使用
- オブジェクトのアップロード
- 条件付きリクエストを使用して S3 オペレーションに前提条件を追加する
- オブジェクトのコピー、移動、名前の変更
- オブジェクトのダウンロード
- オブジェクトの整合性をチェックする
- Amazon S3 オブジェクトの削除
- オブジェクトの整理、リスト化、使用
- 署名付き URL を使用したオブジェクトのダウンロードおよびアップロード
- S3 Object Lambda を使用したオブジェクトの変換
- バッチオペレーションでオブジェクトオペレーションを一括で実行する
- Amazon S3 Select で所定のデータをクエリする