AWS AppConfig でアプリケーションの名前空間を作成します。
このセクションの手順は、アプリケーションと呼ばれる AWS AppConfig アーティファクトを作成するのに役立ちます。アプリケーションは組織構造であり、アプリケーションの名前空間を識別するフォルダのようなものです。この組織構造は、実行可能なコードの単位と関係しています。例えば、MyMobileApp というアプリケーションを作成して、ユーザーがインストールしたモバイルアプリケーションの構成データを整理および管理できます。AWS AppConfig を使用して機能フラグやフリーフォームの設定データをデプロイおよび取得する前に、これらのアーティファクトを作成する必要があります
次の手順では、拡張機能を機能フラグ設定プロファイルに関連付けるオプションを提供します。拡張機能を使用すると、設定の作成またはデプロイの AWS AppConfig ワークフロー中のさまざまな時点でロジックや動作を挿入する機能が強化されます。詳細については、「AWS AppConfig 拡張機能について」を参照してください。
注記
AWS CloudFormation を使用して、アプリケーション、環境、設定プロファイル、デプロイ、デプロイ戦略、ホスト設定バージョンなどの AWS AppConfig アーティファクトを作成できます。詳細については、「AWS CloudFormation ユーザーガイド」の「AWS AppConfig リソースタイプのリファレンス」を参照してください。
AWS AppConfig アプリケーションの作成 (コンソール)
次の手順に従って、AWS Systems Manager コンソールを使用することで AWS AppConfig アプリケーションを作成します。
アプリケーションを作成するには
AWS Systems Manager コンソール (https://console.aws.amazon.com/systems-manager/appconfig/
) を開きます。 -
ナビゲーションペインで、[アプリケーション] を選択し、[アプリケーションを作成] を選択します。
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名前 に、アプリケーションの名前を入力します。
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説明 に、アプリケーションに関する情報を入力します。
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(オプション) [拡張機能] セクションで、リストから拡張機能を選択します。詳細については、「AWS AppConfig 拡張機能について」を参照してください。
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(オプション) [タグ] セクションで、キーとオプションの値を入力します。1 つのリソースに対して最大 50 個のタグを指定できます。
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アプリケーションの作成 を選択します。
AWS AppConfig によってアプリケーションが作成され、環境 タブが表示されます。AWS AppConfig でのアプリケーション環境を作成します に進みます。
AWS AppConfig アプリケーションの作成 (コマンドライン)
以下の手順では、AWS CLI (Linux または Windows の場合) または AWS Tools for PowerShell を使用して AWS AppConfig アプリケーションを作成する方法について説明します。
アプリケーションをステップバイステップで作成するには
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AWS CLIを開きます。
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アプリケーションを作成するには、次のコマンドを実行します。
システムが以下のような情報をレスポンスします。