Amazon AppStream 2.0 リソースにタグを付ける
AWS では、タグ形式で AWS のリソースにメタデータを割り当てることができます。これらのタグを使用して、AppStream 2.0 Image Builder、イメージ、フリート、スタックなどの管理に役立てることができます。また、請求データなどのデータの整理することもできます。
次のようにできます。
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リソースを (目的、所有者、環境など) さまざまな方法で論理的にグループ化することができます。
これは、同じ種類のリソースが多い場合に役立ちます。
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リソースに割り当てたタグに基づいて特定のリソースをすばやく特定します。
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AWS のコストの確認と管理
たとえば、異なる環境 (開発環境や実稼働環境など) にある AppStream 2.0 フリートや、異なるビジネス部門 (人事やマーケティングなど) に割り当てられた AppStream 2.0 フリートを確認してグループ化できます。次に、これらのフリートに関連付けられている AWS コストを詳細レベルで追跡できます。そのためには、サインアップして、タグキー値が含まれたアマゾン ウェブ サービスアカウントの請求書を取得する必要があります。タグによるコスト配分レポートの設定の詳細については、AWS Billing ユーザーガイドの「コスト配分月次レポート」を参照してください。