毎月の請求のベストプラクティスを確認する - AWS 請求

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毎月の請求のベストプラクティスを確認する

AWS は、ユーザーが AWS Billing and Cost Management コンソールに入力した情報を使用して、設定された支払い通貨、税金設定、会社の正式名称、住所など、適切なヘッダー情報と共に請求書を作成し発行します。

これらの情報が不足していたり間違っていたりすると、AWS ユーザー側で使用も処理もできない、不正確な請求書が発行される可能性があります。

1 か月の請求期間が終了するときは、事前にこちらのチェックリストを使って請求書を確認し、AWS アカウント の情報が最新のものであることを確認します (所要時間 10 分)。

発注書の残高と有効期限を確認する

調達から支払いまでのプロセスの一環として、発注書を使って AWS のサービス を調達し、支払いの請求書を承認することが可能です。請求や支払いの問題が発生することを避けるため、発注書の有効期限が切れていないか、あるいは残高が不足していないかを確認します。

発注書の残高と有効期限を確認するには
  1. AWS Billing and Cost Management コンソールの [発注書] ページに進みます。発注書のダッシュボードには、発注書のステータスが表示されています。

  2. 発注書を選択して、[購入の詳細] ページを参照します。

  3. 発注書の [残高][有効期限] のフィールドを確認します。

ヒント
  • E メール通知を設定しておくと、発注書の有効期限が切れたり残高が不足したりすることに前もって対応できます。詳細については、「発注所の通知を有効にする」を参照してください。

  • 発注書を追加して請求書で使用する方法については、「発注書を追加する」を参照してください。

税金の設定を確認する

税務上の目的のためにアカウントの所在地を判断するとき、AWS は、アカウントに関連付けられている納税登録番号 (TRN) と会社の正式名称を使用します。TRN は、付加価値税 (VAT) 番号、VAT ID、VAT 登録番号、事業者登録番号とも呼ばれます。

税金の設定を確認するには
  1. Billing and Cost Management コンソールの [課税設定] のページに進みます。

  2. [納税登録] タブの下で、編集するアカウント ID を選択します。

  3. [納税登録の管理][編集] を選択します。

  4. 更新した情報を入力し、[更新] を選択します。

詳細については、「納税者番号の更新と削除」を参照してください。

税金設定の継承を有効にする

AWS Organizations に含まれる管理アカウントとメンバーアカウントは、TRN が同じでも異なっても、どちらでも問題ありません。組織でメンバーアカウントに異なる TRN を使用する必要がある場合を除き、税金設定の継承は有効にしておくことが推奨されます。

管理アカウントからこの設定を有効にすると、税登録情報は組織内のメンバーアカウントに追加されます。これにより、個々のアカウントにこの情報を入力する手間を省くことができます。税金請求書は一貫した税金情報を使用して処理され、メンバーアカウントによる使用は、1 つの税金請求書に統合されます。

税金設定の継承を有効にするには
  1. Billing and Cost Management コンソールの [課税設定] のページに進みます。

  2. [納税登録] で、[税金設定の継承を有効化] を選択します。

  3. ダイアログボックスで、[有効化] を選択します。

米国での税控除に必要な、書類の管理方法については、「米国の免税を管理する」を参照してください。

請求連絡先情報を更新する

請求連絡先情報が正しいことを確認します。AWS は、請求または支払いに関して連絡事項がある場合は、こちらの情報を使ってお客様に連絡します。請求連絡先は、次の 2 つのページから追加できます。

  • [お支払いの詳細設定] のページ

  • [アカウント] のページ

お支払いの詳細設定のページから請求連絡先を追加するには
  1. Billing and Cost Management コンソールの [お支払いの詳細設定] のページに進みます。

  2. [デフォルトの支払いの詳細設定] セクションで [請求連絡先のメールアドレス] フィールドを確認します。AWS は、請求または支払いに関して連絡事項がある場合、こちらの連絡先を使用します。

  3. [編集] を選択します。

  4. [請求連絡先のメールアドレス - オプション] フィールドに、AWS の請求関連のメール通知、支払いのリマインダー、支払いサポートの通知、の送付先に指定するメールアドレスを入力します。メールアドレスは 15 件まで追加できます。

  5. [Save changes] (変更の保存) をクリックします。

別の連絡先を追加しておくと、AWS アカウントのルートユーザー の連絡先が使用できなくなった場合でも、AWS からアカウントの問題に関する連絡を受け取ることができます。代替連絡先には、請求書を受け取るメールアドレスを指定できます。代替連絡先からは、請求、請求書、お支払に関する問題、について、AWS へ問い合わせることができます。

代替の連絡先は、特定の人物である必要はありません。例えば、組織内に請求、オペレーション、セキュリティ関連問題を管理するチームがいる場合は E メール配布リストを追加できます。

アカウントページから代替連絡先情報を更新するには
  1. Billing and Cost Management コンソールの [アカウント] ページに進み、下の [代替連絡先] セクションまでスクロールします。

  2. [請求] フィールドで連絡先情報を確認し、請求書を受け取るメールアドレスを確認します。

代替連絡先の使い方については、「代替連絡先の追加または更新」を参照してください。

支払い通貨を確認する

支払い通貨とは、デフォルトの支払い方法に適用される通貨のことです。デフォルトのサービスプロバイダーの請求書に表示される通貨もこの支払い通過です。組織によっては間違った通貨で発行された請求書は処理できないため、支払い通貨が正確であるか確認しておくことは重要です。

支払い通貨を確認するには
  1. Billing and Cost Management コンソールの [お支払いの詳細設定] に進みます。

  2. [Default payment preferences] (デフォルトの支払いの詳細設定) セクションで、[Edit] (編集) を選択します。

  3. [支払い通貨] のセクションで、[デフォルトの支払い通貨] が正しい通貨であることを確認します。

支払い方法の詳細については、「クレジットカードと ACH 口座振替の管理」を参照してください。