Amazon CodeCatalyst スペースの AWS アカウントからリソースを使用できます。そのためには、CodeCatalyst で AWS アカウントとスペース間の接続を設定する必要があります。このような接続を作成すると、CodeCatalyst スペース内のプロジェクトやワークフローが AWS アカウントのリソースとやりとりできるようになります。CodeCatalyst スペースで使用する AWS アカウントごとに 1 つの接続を作成する必要があります。
接続を作成したら、AWS IAM ロールを関連付けることができます。
トピック
CodeCatalyst をセットアップして、承認済みの AWS アカウントを使用するには、そのアカウントをスペースに追加します。AWS アカウントを CodeCatalyst スペースに追加することで、プロジェクトワークフローに AWS アカウントリソースと請求設定へのアクセスを許可できます。
AWS アカウントを追加すると、CodeCatalyst がこのアカウントを使用することを許可する接続が作成されます。追加した AWS アカウントを使用して、以下を行うことができます。
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CodeCatalyst スペースの請求を設定する。Amazon CodeCatalyst 管理者ガイドの「請求の管理」を参照してください。CodeCatalyst スペースの請求アカウントとして指定された AWS アカウントには、スペースの他のアカウント接続とは異なるクォータがあります。詳細については、「CodeCatalyst のクォータ」を参照してください。
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CodeCatalyst が IAM ロールを引き受けて AWS リソースにアクセスし、アカウントの AWS のサービスにデプロイできるようにする。「接続されたアカウントに対する IAM ロールの設定」を参照してください。
アカウント接続は、AWS アカウントで認証を完了することで作成されます。接続を作成したら、IAM ロールを追加することでワークフローとプロジェクトで使用する接続をさらに設定します。
CodeCatalyst の AWS Management Consoleページのアカウント接続を AWS アカウントおよび スペースの管理者として設定する手順については、「CodeCatalyst 管理者ガイド」の「Managing connected accounts」を参照してください。アカウント接続は、特定のプロジェクトに制限されるように設定できます。ワークフローまたは VPC 接続は、プロジェクトにアクセスできる AWS アカウントにのみ関連付けることができます。詳細については、「Configuring project-restricted account connections」を参照してください。