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CodeCatalyst で問題を使用して作業の追跡と整理を行う

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CodeCatalyst で問題を使用して作業の追跡と整理を行う - Amazon CodeCatalyst

CodeCatalyst では、機能、バグ、およびプロジェクトに関連するその他の作業をモニタリングできます。各作業は、問題と呼ばれる個別のレコードに保持されます。問題にタスクのチェックリストを追加することで、さらに小さな目標に分割できます。各問題には、説明、担当者、ステータスなどのプロパティを含めることができます。このプロパティは、検索、グループ化、フィルタリングに使用できます。デフォルトのビューを使用して問題を表示することも、カスタムフィルタリング、ソート、またはグループ化を使用して独自のビューを作成することもできます。問題に関連する概念の詳細については、「問題の概念」を参照してください。最初の問題を作成する方法については、「CodeCatalyst で問題を作成する」を参照してください。

以下は、問題を使用するチームで考えられるワークフローの 1 つです。

Jorge Souza は、プロジェクトに取り組んでいるデベロッパーです。Jorge と他のプロジェクトメンバーである Li Juan、Mateo Jackson、Wang Xiulan は協力して、どのような作業を行う必要があるかを洗い出しています。毎日、Jorge と他のデベロッパーは Wang Xiulan が取り仕切る進捗会議を行っています。Jorge らは、ボードのチームビューの 1 つに移動してボードを表示します。ビューを作成することで、ユーザーとチームはフィルター、グループ理分け、問題のソートを保存して、各自の指定した条件に一致する問題を簡単に表示できます。こうしたビューには、[担当者] 別にグループ化され、[優先度] 別にソートされた問題が含まれています。これにより、各デベロッパーにとって問題の最も重要な問題とステータスがわかるようになっています。タスクが割り当てられると、Jorge はタスクごとに問題を作成して作業計画を立てます。問題を作成する場合、Jorge は適切な [ステータス][優先度] を選択し、作業の工数の [見積もり] を設定することができます。より大きな問題について、Jorge はタスクを問題に追加して、作業を小さな目標に分割します。Jorge は、バックログなどの下書きステータスを設定した問題を作成します。これは、すぐに着手する予定がないためです。下書きステータスの問題は、[ドラフト] ビューに表示されます。このビューで、計画および優先順位付けを行います。Jorge が作業を開始する準備ができたら、そのステータスを別のカテゴリ ([未開始][開始済み]、または [完了済み]) のステータスに更新して、対応する問題をボードに移動します。各タスクでの作業中、チームはタイトル、ステータス、担当者、ラベル、優先度、見積もりでフィルタリングして、指定されたパラメータに一致する特定の問題または同様の問題を検索できます。ボードを使用すると、Jorge とチームは、各問題に対して完了したタスクの数を確認し、タスクが完了するまで各問題を 1 つのステータスから次のステータスにドラッグして、毎日の進捗状況を追跡できます。プロジェクトの進捗に伴って、完了した問題は [完了済み] ステータスに蓄積されます。Wang Xiulan は、デベロッパーが現在および今後の作業に関連する問題に集中できるように、クイックアーカイブボタンを使用して完了済みの問題をアーカイブすることで、ビューから削除することにしました。

作業計画を立てる際、プロジェクトに取り組むデベロッパーは、バックログからボードに移動する問題を検索するために、[ソート基準][グループ化の基準] を選択します。最も優先度の高い顧客リクエストに基づいて問題をボードに追加する選択をする場合、ボードを [顧客リクエスト] ラベルでグループ化し、[優先度] でソートします。また、見積もりでソートして、達成可能な作業量を引き受けるようにすることもできます。プロジェクトマネージャーの Saanvi Sarkar は、プロジェクトの成功に各問題の重要性が優先順位に正確に反映されるように、バックログを定期的にレビューして整理します。

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