Auto Scaling グループのレコメンデーションと詳細へのアクセス - AWS Compute Optimizer

Auto Scaling グループのレコメンデーションと詳細へのアクセス

AWS コンソールの [Auto Scaling グループのレコメンデーション] ページまたは [Auto Scaling グループの詳細] ページにアクセスするには、以下のいずれかの手順を使用できます。

[Auto Scaling グループのレコメンデーション] ページでは、現在の Auto Scaling グループに対するレコメンデーションを確認できます。[Auto Scaling グループの詳細] ページでは、特定のグループとそのレコメンデーションの詳細を確認できます。

手順

Auto Scaling グループのレコメンデーションページにアクセスするには
  1. https://console.aws.amazon.com/compute-optimizer/ で、Compute Optimizer コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Auto Scaling Groups] をクリックします。

    レコメンデーションページには、Auto Scaling グループの使用と結果の分類、推奨するグループの仕様が表示されます。表示される現在のAuto Scaling グループは、選択したアカウントで現在選択されている AWS リージョンのものです。

  3. レコメンデーションページでは、次のアクションを実行できます。

    • Graviton ベースのインスタンスでワークロードを実行する場合の価格とパフォーマンスへの影響を確認します。これを行うには、CPU アーキテクチャの設定のドロップダウン リストで Graviton (aws-arm64) を選択します。それ以外の場合は、[最新] (デフォルト) オプションは、現在のインスタンスと同じ CPU ベンダーおよびアーキテクチャに基づくレコメンデーションを表示します。

    • AWS リージョン、[検出結果]、または [検出結果の理由] でリコメンデーションを絞り込みます。そのためには、まず「1 つ以上のプロパティで絞り込む」テキストボックスを選択します。表示されるドロップダウンリストで、プロパティと値を選択します。

    • 別のアカウントのインスタンスに関する推奨事項を表示します。これを行うには、[アカウント] を選択してから、別のアカウント ID を選択します。

      注記

      組織の管理アカウントにサインインしており、Compute Optimizer による信頼されたアクセスが有効になっている場合は、他のアカウントのリソースのレコメンデーションを表示できます。詳細については、「Compute Optimizer によってサポートされたアカウント」および「AWS Organizations の信頼されたアクセス」を参照してください。

    • 選択したフィルターのクリア そのためには、フィルターの横にある [フィルターをクリア] を選択します。

    • 表示される購入オプションを変更するには、まず[設定] (歯車アイコン) を選択し、[オンデマンドインスタンス)]、[リザーブドインスタンス、標準の 1 年間前払いなし]、または [リザーブドインスタンス、標準の 3 年間前払いなし)] を選択します。

    • 特定の Auto Scaling グループに関する Auto Scaling グループの詳細ページにアクセスします。これを行うには、目的のグループの横に表示された結果の分類をクリックします。

Auto Scaling グループの詳細ページにアクセスするには
  1. https://console.aws.amazon.com/compute-optimizer/ で、Compute Optimizer コンソールを開きます。

  2. ナビゲーションペインで、[Auto Scaling Groups] をクリックします。

  3. 詳細情報を表示したいAuto Scaling グループの横にリストされている [結果の分類] を選択します。

    詳細ページには、選択した Auto Scaling グループの最適化レコメンデーションが 3 つまで表示されます。これには、Auto Scaling グループ内の現在のインスタンスの仕様、推奨されるインスタンスの仕様とパフォーマンスリスク、および使用率メトリクスグラフが表示されます。

  4. 詳細ページでは、次のアクションを実行できます。

    • AWS Graviton ベースのインスタンスでワークロードの実行による料金とパフォーマンスへの影響を表示するには、[CPU アーキテクチャのプリファレンス] ドロップダウンの [Graviton (aws-arm64)] を選択します。それ以外の場合は、[最新](デフォルト) オプションは、現在のインスタンスと同じ CPU ベンダーおよびアーキテクチャに基づくレコメンデーションを表示します。

    • 拡張インフラストラクチャメトリクスの有料機能をアクティブにして、表示している Auto Scaling グループのメトリクス分析ルックバック期間を最大 3 か月 (14 日間のデフォルトと比較して) 延長します。詳細については、「拡張インフラストラクチャメトリクス」を参照してください。

    • ページの下部に、現在のインスタンスの使用率メトリクスグラフが表示されます。青い実線は、Auto Scaling グループの現在のインスタンスの使用率です。

    • グラフの時間範囲を変更するには、[時間範囲] を選択し、[過去 24 時間][過去 3 日間][過去 1 週間]、または [過去 2 週間] を選択します。拡張インフラストラクチャメトリクスの推奨設定を有効化すると、[過去 3 か月] も選択することができます。

      短い時間範囲を選択すると、データポイントが高い細度で表示され、詳細レベルが高くなります。

    • 表示される購入オプションを変更するには、[設定] (歯車アイコン) を選択し、[オンデマンドインスタンス)][リザーブドインスタンス、標準の 1 年間前払いなし]、または [リザーブドインスタンス、標準の 3 年間前払いなし] を選択します。