外部メトリクスの取り込みの設定
このセクションでは、外部メトリクスの取り込みを設定する方法について説明します。外部メトリクスの取り込みは、Compute Optimizer コンソールまたは AWS CLI を使用して設定できます。
前提条件
外部のメモリ使用率を使用して Compute Optimizer で EC2 のサイズの適正化に関するレコメンデーションを生成するためには、メトリクスの要件を理解している必要があります。詳細については、「メトリクスの要件」を参照してください。
手順
- Console
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外部メトリクスの取り込みを設定するには
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https://console.aws.amazon.com/compute-optimizer/
で、Compute Optimizer コンソールを開きます。 -
ナビゲーションペインで [全般] を選択します。次に、[外部メトリクスの取り込み] タブを選択します。
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個々の AWS アカウント の所有者の場合は、ステップ 4 に進みます。
組織のアカウントマネージャーまたは委任管理者の場合は、外部メトリクスの取り込みに応じて、すべてのメンバーアカウントまたは個々のメンバーアカウントをオプトインできます。
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すべてのメンバーアカウントをオプトインするには、[設定レベル] ドロップダウンから [すべてのオプトインアカウント] を選択します。
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個々のメンバーアカウントをオプトインするには、[設定レベル] ドロップダウンから [アカウントを選択] を選択します。表示されるプロンプトで、オプトインするアカウントを選択します。次に、[アカウントレベルを設定] を選択します。
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[編集] を選択します。
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表示されるプロンプトで、EC2 インスタンスの外部メトリクスプロバイダーを選択します。次に、[アクティブ化]を選択します。
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外部メトリクスプロバイダーのウェブサイトに移動します。そのためには、「プロバイダーによる設定」または「外部メトリクスのソース」リンクを選択します。
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外部メトリクスプロバイダーのウェブサイトで設定プロセスを完了します。
重要
外部メトリクスプロバイダーとの設定プロセスを完了しないと、Compute Optimizer は外部メトリクスを受信できません。
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- CLI
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外部メトリクスの取り込みを設定するには
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ターミナルまたはコマンドプロントウィンドウを開きます。
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次の API オペレーションを呼び出します。
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myRegion
をソース AWS リージョン に置き換えます。 -
123456789012
は自分のアカウント ID に置き換えます。 -
ExternalMetricsProvider
を外部メトリクスプロバイダーに置き換えてください。
aws compute-optimizer put-recommendation-preferences --region
myRegion
--resource-type=Ec2Instance --scope='{"name":"AccountId", "value":"123456789012
"}' --external-metrics-preference='{"source":"ExternalMetricsProvider
"}' -
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https://console.aws.amazon.com/compute-optimizer/
で、Compute Optimizer コンソールを開きます。 -
ナビゲーションペインで、 [アカウント] を選択します。
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「外部メトリクスの取り込みに関する組織レベルの設定」または「外部メトリクスの取り込みに関するアカウントレベルの設定」セクションで、外部メトリクスプロバイダーのウェブサイトに移動します。そのためには、「プロバイダーによる設定」または「外部メトリクスのソース」リンクを選択します。
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外部メトリクスプロバイダーのウェブサイトで設定プロセスを完了します。
重要
外部メトリクスプロバイダーとの設定プロセスを完了しないと、Compute Optimizer は外部メトリクスを受信できません。
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