節約額見積もりモード
節約額見積もりモード設定では、Compute Optimizer がサイズの適正化に関する推奨事項の推定コスト削減額を算出する際に、特定の料金割引を分析できます。Compute Optimizer には、AWS リソースごとに以下の料金割引の節約額見積もりモードが用意されています。
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Amazon EC2 と Auto Scaling グループのインスタンス - Savings Plans とリザーブドインスタンスの料金割引。
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AWS Lambda 関数と Amazon ECS サービス - Saving Plans の料金割引。
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Amazon EBS ボリューム - その他の特定の料金割引。
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Amazon RDS インスタンス - リザーブドインスタンスの料金割引。
注記
節約額見積もりモード設定は、AWS Cost Explorer で Cost Optimization Hub を有効にしている AWS Organizations 内のアカウントでのみ利用できます。詳細については、AWS Cost Management ユーザーガイドの「Cost Optimization Hub」を参照してください。
特定の AWS リージョン のメンバーアカウントをアクティブ化して、料金割引付きのレコメンデーションを受け取ることができるのは、組織のアカウントマネージャーまたは委任管理者のみです。アカウントマネージャーと委任管理者については、節約額見積もりモード設定がデフォルトで有効になっています。
節約額見積もりモード設定が有効になっていない場合は、Compute Optimizer によってデフォルトのオンデマンド料金の情報のみが使用されます。
次のステップ
メンバーアカウントの節約見積もりモード設定を有効または無効にする方法については、「節約額見積もりモードの有効化」を参照してください。
