Amazon EKS 最適化 Amazon Linux AMI のビルドスクリプト - Amazon EKS

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Amazon EKS 最適化 Amazon Linux AMI のビルドスクリプト

Amazon Elastic Kubernetes Service (Amazon EKS) には、Amazon EKS 最適化 AMI の構築に使用される、オープンソースのスクリプトが備わっています。これらのビルドスクリプトは、GitHub で 利用可能です。

Amazon EKS 最適化 Amazon Linux AMI は、Amazon Linux 2 (AL2) および Amazon Linux 2023 (AL2023) 上に構築されており、特に Amazon EKS クラスター内ではノードとして使用されます。このリポジトリを使用すると、Amazon EKS チームが kubelet や Docker、AWS IAM Authenticator for Kubernetes などを設定する際の詳細な設定方法を確認したり、独自の Amazon Linux ベースの AMI を最初から構築したりできます。

ビルドスクリプトレポジトリには、HashiCorp Packer テンプレートと、AMI を生成するビルドスクリプトが含まれています。ここに置かれているものは、Amazon EKS 最適化 AMI のビルド用として最も信頼できるスクリプトであるため、GitHub リポジトリの状態をフォローすることで、AMI に対し実施された変更をモニタリングできます。例えば、独自の AMI で、Amazon EKS チームが公式の AMI に使用するのと同じバージョンの Docker を使用できます。

さらに、GitHub リポジトリには、インスタンスの証明書データ、コントロールプレーンエンドポイント、クラスター名などを設定するために起動時に実行される、特別なブートストラップスクリプトおよび nodeadm スクリプトも含まれます。

加えて、GitHub リポジトリには、Amazon EKS ノード用の AWS CloudFormation テンプレートも含まれています。これらのテンプレートにより、Amazon EKS 最適化 AMI を実行するインスタンスの準備と、クラスターへの登録を簡単に行うことができます。

詳細については、GitHub のリポジトリ (https://github.com/awslabs/amazon-eks-ami) を参照してください。

Amazon EKS 最適化 AL2 には、containerd ランタイムを有効化するためのオプションのブートストラップフラグが含まれています。