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アクセスエントリを使い始めるにはクラスターの認証モードを API_AND_CONFIG_MAP
または API
モードに変更する必要があります。これにより、アクセスエントリ用の API が追加されます。
AWS コンソール
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アマゾン EKS コンソール
を開きます。 -
アクセスエントリを作成するクラスターの名前を選択してください。
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[リモートアクセス] タブを選択してください。
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[認証モード] にはクラスターの現在の認証モードが表示されます。モードが EKS API と表示されている場合はすでにアクセスエントリを追加でき、残りの手順は省略できます。
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[アクセスの管理] を選択してください。
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クラスター認証モードの場合はEKS API でモードを選択してください。認証モードを、EKS API およびアクセスエントリを削除するモードに戻すことはできないことに注意してください。
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[Save changes] (変更の保存) をクリックしてください。アマゾン EKS がクラスターの更新を開始し、クラスターのステータスが Updating に変わり、変更が [更新履歴] タブに記録されます。
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クラスターのステータスが Active に戻るまで待ちます。クラスターが Active になったら、アクセスエントリを作成する の手順に従って IAM プリンシパルのクラスターへのアクセスを追加できます。
AWS CLI
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「AWS コマンドラインインターフェイスユーザーガイド」の「インストール」の説明に従って、AWS CLI をインストールします。
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以下のコマンドを実行してください。
マイクラスター
の部分は自分のクラスター名に置き換えます。ConfigMap
メソッドを完全に無効にする場合はAPI_AND_CONFIG_MAP
をAPI
に置き換えてください。アマゾン EKS がクラスターの更新を開始し、クラスターのステータスが UPDATING に変わり、変更が aws eks list-updates に記録されます。
aws eks update-cluster-config --name my-cluster --access-config authenticationMode=API_AND_CONFIG_MAP
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クラスターのステータスが Active に戻るまで待ちます。クラスターが Active になったら、アクセスエントリを作成する の手順に従って IAM プリンシパルのクラスターへのアクセスを追加できます。
必要なプラットフォームバージョン
EKS ポッド・アイデンティティー を使用するにはクラスターのプラットフォームバージョンが、次の表に記載されているバージョンと同じかそれ以降、または表に記載されている Kubernetes バージョンよりも新しいバージョンである必要があります。Kubernetes バージョンがリストにない場合は、すべてのプラットフォーム バージョンでアクセス エントリがサポートされます。
Kubernetes バージョン | プラットフォームバージョン |
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詳細については「各 Kubernetes バージョンの アマゾン EKS プラットフォームのバージョンを表示する」を参照してください。