データソースに接続する
Amazon Managed Grafana は、さまざまなデータソース をサポートしています。データソースとは、Grafana でダッシュボードを作成する際にクエリを実行できるストレージバックエンドのことです。各データソースには、それぞれの機能や特性に合わせた専用のクエリエディタがあります。
データソースごとにクエリ言語や機能は異なります。複数のデータソースからのデータを 1 つのダッシュボードに結合できます。
Amazon Managed Grafana を使用するすべての AWS アカウントには、多くのデータソースを作成または設定するためのアクセス権限が付与されています。一部のデータソースでは、特定のプラグインを追加でインストールする必要があります。ワークスペースを Amazon Managed Grafana Enterprise プラグインにアップグレードする場合、Enterprise データソース用のプラグインのインストールも必要になる場合があります。以下のセクションでは、利用可能なデータソースの多くの詳細について説明しますが、Grafana コミュニティによって、ワークスペースのプラグインカタログで使用できる新しいデータソースが追加されることがあります。
注記
Amazon Managed Grafana では、アカウント内の AWS リソースを探し、それらをクエリするための データソースの設定に役立つ AWSデータソースプラグインを使用して AWS データを検索する を提供しています。
特別なデータソース
Amazon Managed Grafana には、次の 3 つの特別なデータソースがあります。
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Grafana (以前のバージョンの Grafana での呼称は TestDB でした) – ランダムウォークデータの生成や、ファイルの一覧表示ができるビルトイン データソース。視覚的表現のテストや実験の実行に役立ちます。
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[混合] – 同じパネル内で複数のデータソースをクエリするために使用します。このデータソースを使用する場合は、追加する新しいクエリごとにデータソースを指定できます。ただし、最初のクエリは [混合]] を選択する前に指定したデータソースを使用します。
既存のクエリを混合データソースを使用するように変更することはできません。
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[ダッシュボード] – 同じダッシュボード内の別のパネルからの結果セットを使用するために使用します。